『自分に満足して喜びで存在したい』

 

それについてのクリアリングセッションで出てきた

「死」=ポジティブ

 

(このブログにも書いている通り)幼少期の体験から「死」は身近に感じていて

顕在意識でも 私にとって死ぬことは全く怖くなくて

 

今は「早くこの人生が終わってほしい」とは思っていないものの

「死」は人生のゴールでポジティブなことなので

それが私にとっての概念になってました

 

「死」がポジティブなら

「生きること」はネガティブになるので

 

ニュートラルに変えようあせる

 

 

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まず、潜在意識にアクセスすると出てきた信念が「満足は不可能」という信念。同時に「満足すると終わる」という信念をペアで持っているのが出てきました。

「終わる」という言葉も、実はちょっとこれまで見てきた方の例とは違っていて、

満足すると死ぬ」というような恐れと繋がっている人が多いのですが、soranokiさんの場合は「終わる」という言葉でした。

終わるというのは、命が終わる、ということですが、

soranokiさんの潜在意識は「死」を恐れておらず、「死」という言葉はむしろ喜ばしいので、潜在意識としては「終わる」ほうが恐ろしいと捉えているということです。

ここまで掘り下げて明確になったのが、soranokiさんの中では「死=ポジティブ」ということ。

やり切った後のご褒美みたいなイメージといえば伝わるでしょうか

だから、満足することで自分をやり切ったら、ご褒美はやって来ないので、「満足すると死ぬ」にはならないんですね。

 

ネガティブをやり切った時にご褒美の「死」がやってくる信念があるので、どちらにしても、満足してしまうと、人生が終わったも同然で、その後は何も楽しめなくなるというような、そんな信念となっています。

 

だから、満足するのではなく、何かに満足した瞬間があっても、また更に満足できる状態を求めて、もっともっと、という風に止まれなくなってしまう、というパターンが起きてくる、ということになります。

ということは永遠に「満足は不可能」だし、「満足すると終わる」から、終わらせたくない。だから、「満足は不可能」という無限ループに入ってしまうという意識の組み立てになっています。

満足してやり切った経験があるからこその、信念でもあるそうで、満足し切った後、生きている実感というよりも、何かただただ空気のような感覚に溶け込む、自由で縛りのない、でも潜在意識的には、全くもって受け入れ難い状態に入ってしまうから、その状態から脱却するために、また何かしらのネガティブ現象にフォーカスさせたり、そういう場で生きる実感のある苦しさや悲しみに向かわせてしまう、ということが起きるということです。

ということで、「満足は不可能」「満足すると終わる」という信念、そして「死」の定義について、ニュートラルに調整し、「満足しながら自分を喜びの状態で生き切ることが可能」という風に、潜在意識に置き換えと、感覚感情の呼び覚ましを行いますね。
 

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潜在意識って自分ではわからないものですね・・・

 

顕在意識でアクセルを踏んでも潜在意識がブレーキをかける

5%の力じゃ及びませんから

 

潜在意識が変わるように新しい習慣を身に着ける

筋トレに似てるかも