基本、元気にしてくれているぴーたんですが、
いろいろ介護は必要です。
元気な19歳と違い、持病があっての19歳は足腰の衰えが目立ちます。
困るのがオシモのトラブル
初めの頃は、おしっこでさえもヨタヨタはみ出したりしていましたが、
そこはクリアできるように
でもどうにもこうにもウンチが大変。
力が必要なんですよね。
一緒にいるときはサポートしてあげるのですが、
一度に出し切れず、何度もトイレに行ったり、
床に擦り付けちゃったり
力むはずみで吐いちゃったり
この辺は、高齢動物介護あるあるではないでしょうか
我が家は家族みんなできゃぁきゃぁ言いながら、
お世話しています。
ウェット持ってきて〜
トイレットペーパーどこ〜
あー!そこにもついてる!気をつけて〜!
毛布洗って〜!
またトイレ行った〜!
ここにもトラップが〜!
と、なんともにぎやか
うるさいにゃ〜
でも、みんなでワイワイやっていると、楽しい気持ちになれるから不思議です
感覚の共有っていうのが、大切なのだと気付かされます
ご家族がいる方は、何事もみんなで協力して取り組めると、
だいぶ「介護」の負担も変わってくると思います。
小型の犬猫の場合、体力よりは大切なのは「感覚の共有」なのですね。
お一人でお世話される場合も「感覚の共有」できる相手がいることでずいぶん違います。
「どうしよう」とひとりで抱える不安は、心にも体にも大きい負担になってしまいます。
介護は工夫の連続です。
ひらめきとアイデア、様々なコツが要求されます。
動物病院のスタッフ達と頭を悩ませたり、
時には預けて頼ったり、
シッターさんを頼ったり、感覚を共有したり、
お友達に話を聞いてもらったり、
そんな風にしていけたらいいですね。
(ちなみに上に書いた例は、実例です)
そのためには元気なうちから、
人間を好きになるようにすること(できれば家族以外も!)、
ケージでの預かりに慣れるようにすること、
がポイントになります。
この2つの条件が満たされていると、
人に頼ることが、お互いストレスなくできるようになりますので、
若いうちからぜひ取り組んでみてくださいね
写真が少なくてさみしいので、あくびちゃん美ショット
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空の木は獣医師ひとり、動物看護師ひとりの小さな犬猫病院です。
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「コメントで質問」は、ブログ界では常識なのですが、
私どもの本業は現場ですので、通常と異なることをご了承ください
今までは「できる時に返信」していましたが、不平等につながりますし誤解を与えかねないので、今後は獣医療(特に症例)に関するやり取りはやめることにしました
今のところコメント欄の閉鎖は考えておりません。
返信がないこともあるんだね〜
くらいのゆるいスタンスでお願いします。
今まで通り、できる範囲で情報を発信して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします