19歳の猫と暮らす その4 | 空の木ブログ

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空の木犬猫病院の日々のできごとや、身近なお役立ち情報をのせていきます。

基本、元気にしてくれているぴーたんですが、

いろいろ介護は必要です。

 

 

 

 

元気な19歳と違い、持病があっての19歳は足腰の衰えが目立ちます。

 

 

 

 

困るのがオシモのトラブルトイレットペーパー

 

 

 

 

初めの頃は、おしっこでさえもヨタヨタはみ出したりしていましたが、

そこはクリアできるように上げ上げ

 

 

 

 

 

でもどうにもこうにもウンチが大変。

 

 

 

 

 

力が必要なんですよね。

 

 

 

 

 

一緒にいるときはサポートしてあげるのですが、

一度に出し切れず、何度もトイレに行ったり、

床に擦り付けちゃったり汗

力むはずみで吐いちゃったり汗

 

 

 

 

この辺は、高齢動物介護あるあるではないでしょうかコリラックマ

 

 

 

 

我が家は家族みんなできゃぁきゃぁ言いながら、

お世話しています。

 

 

 

 

ウェット持ってきて〜

トイレットペーパーどこ〜

あー!そこにもついてる!気をつけて〜!

毛布洗って〜!

またトイレ行った〜!

ここにもトラップが〜!

 

 

 

 

と、なんともにぎやか汗

 

 

 

 

 

 

うるさいにゃ〜ホイミャン

 

 

 

 

 

 

でも、みんなでワイワイやっていると、楽しい気持ちになれるから不思議です電球

 

 

 

 

 

感覚の共有っていうのが、大切なのだと気付かされますぐぅ~。

 

 

 

 

 

ご家族がいる方は、何事もみんなで協力して取り組めると、

だいぶ「介護」の負担も変わってくると思います。

小型の犬猫の場合、体力よりは大切なのは「感覚の共有」なのですね。

 

 

 

 

 

お一人でお世話される場合も「感覚の共有」できる相手がいることでずいぶん違います。

 

 

 

 

「どうしよう」とひとりで抱える不安は、心にも体にも大きい負担になってしまいます。

 

 

 

 

介護は工夫の連続です。

ひらめきとアイデア、様々なコツが要求されます。

 

 

 

 

動物病院のスタッフ達と頭を悩ませたり、

時には預けて頼ったり、

シッターさんを頼ったり、感覚を共有したり、

お友達に話を聞いてもらったり、

 

 

 

 

そんな風にしていけたらいいですね。

(ちなみに上に書いた例は、実例です)

 

 

 

 

 

 

そのためには元気なうちから、

人間を好きになるようにすること(できれば家族以外も!)

ケージでの預かりに慣れるようにすること

がポイントになります。

 

 

 

 

この2つの条件が満たされていると、

人に頼ることが、お互いストレスなくできるようになりますので、

若いうちからぜひ取り組んでみてくださいね星に願いを

 

 

 

 

 

 

写真が少なくてさみしいので、あくびちゃん美ショットカメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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またお電話で、全てのことにお答えすることは難しいこともご理解ください。

 

空の木は獣医師ひとり、動物看護師ひとりの小さな犬猫病院です。

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「コメントで質問」は、ブログ界では常識なのですが、

私どもの本業は現場ですので、通常と異なることをご了承ください土下座土下座土下座

今までは「できる時に返信」していましたが、不平等につながりますし誤解を与えかねないので、今後は獣医療(特に症例)に関するやり取りはやめることにしました土下座土下座

 

 

 

今のところコメント欄の閉鎖は考えておりません。

返信がないこともあるんだね〜

くらいのゆるいスタンスでお願いします。土下座土下座

 

 

 

今まで通り、できる範囲で情報を発信して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします四つ葉