「それってあたしたちのこと～
？」
空の木でもこの助成金制度を使って「オスで5000円、メスで1万円」で野良ネコちゃんの不妊手術をすることができます
手順はこちら。
この紙にそってご説明しますね。
まず猫をよく観察し、手術したい猫を決め、区役所か空の木に相談して下さい。
区役所での手続き
どこに・どんな猫が何匹いて・手術したい猫が何匹いるか相談。
区役所で申請書を受け取り記入、提出。
これが申請書です。
区役所の担当者が、飼い主のいない猫であるか確認を行います。
確認が終わると区役所から承認決定通知書が郵送で届きます。60日以内に手術してください。
これが承認決定通知書です。
空の木での手続き助成金を使って手術したい旨をご相談ください。予約や持ち込み方法についてお話しいたします。
予約した日に野良ネコちゃんと「承認決定通知書」をお持ちください。手術完了後、「手術等証明書兼委任状」の委任状欄に署名・押印をし、空の木に書類をお渡しください。
これが手術等証明書兼委任状です。
助成金額を差し引いた料金のお支払いをお願いします。オスは5000円・メスは1万円です。
手術したネコちゃんを元の場所に放して完了です。
手術の際、耳の一部を小さくカットします。これは手術をした証明になり、二回捕まったり、二回手術されたりすることのないよう必ず行っています。
空の木からメッセージここまでお読みいただいた方はうすうすお気づきかもしれませんが…
野良ネコの居場所や特徴を把握し、そして捕まえるのはかなり大変です
そのためには「えさ場」を作って「餌付け」するなどしないと、この助成金制度をうまく使うことは難しいと思います。
なので、もし「野良猫に餌付けをしていて困る」という方がいたら、もしかしたら捕まえるためかもしれないので、聞いてみてあげて下さい。
あるいは「ただ餌付けだけしている」という方、ぜひ「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術」をすることを考えてみて下さい。
エサをあげて、ある程度人慣れしている猫はこの制度が使いやすいのです。
過剰な繁殖を避けることは、町にとってもいいことですし、ネコちゃんの殺処分を減らす意味でも必要だと思います
迷惑だから殺す… なんてちょっと悲しいですよね。
どうか野良ネコと共存した、すてきな町になりますように
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