

かわいいですね~

このコたちは、ヨーキーとダックスのMIX犬です

ふつうのおうちに生まれた兄弟犬なんです。
愛情たっぷりにかわいがっているおうちから、いまの飼い主さまのところへやってきました。
つまり、人にも犬にも存分にふれあってからやってきたことになります

実は飼い主さまは以前から「小型犬を飼いたい」と空の木にご相談に来てくださってました。
飼われていたヨーキーちゃんが数年前、高齢でなくなってしまい、またわんちゃんと暮らしたいということでした。
そして「どうせならペットショップではなく、飼い主を探しているわんちゃんとの出会いがあれば…」と。
里親会なども考えましたが、今回は偶然にもスタッフが以前勤めていた病院に挨拶に行った際、「飼い主募集」の貼り紙を発見

それがこの、ふつうのおうちで産まれたヨーキーとダックスの子犬たちだったのです


(娘ちゃんも懐にいれる溺愛ぶり!)
「子犬たちがさみしくないように、できれば2頭」という希望まで叶い、おうちにやってきたAちゃんとKちゃん。
すくすくのびのび育っています

これはすごくいい出会い方だったと思います。
なぜかというと




もちろん譲る側にとっても、こうしてきちんと考えてくださる方のところへ子犬を渡せるというのは、うれしいことだと思います。
まさにウィン・ウィン

わんちゃんはひとくちに「小型犬」といっても、もとめられる運動量や性格は様々で、飼い主さまの生活に合わないことがあります。
また、ブリーダーやショップから購入される場合、母犬や兄弟犬と離れるのが早すぎて、充分な社会化ができず、さまざまな問題行動につながるといったことが、近年話題になっています。
譲渡時期について、一部法改正の適応にもなりましたが、やはりそれでも離す時期は早いと感じます。
売れ残りを考えるとあまり遅くもできないんでしょうね

これからわんちゃんとの暮らしを考えている方、ぜひ相談にいらしてください。
品種をどうするか、購入場所はどうするか、何を用意しておくのか…
なんといっても「命をかう」のですから、事前にやることはたくさんあります

空の木は、これから飼おうと思っている方を応援します。
しあわせな暮らしがおくれるよう、お手伝いさせてくださいね
