＜大野隆プロデュース＞
～和魂洋才 日本の心 世界を歌う～
清瀬けやきホール
ひよこちゃんから２部の
レポ、感想が届きました!!
newきみちゃんから感想が届きました!!
アンコール 
オペレッタ・メリーウイドウより
「女・女・女のマーチ」
（最後のところの歌詞が私達ファンのために
付け足して下さったような気がします・・？）
ベートーベン作曲・交響曲第九番「歓喜の歌」
第一部 女声はきれいなブルーのキラキドレス、男性は茶色の
フロックコートに赤いポケットチーフです
♪故郷に、いま帰る 混声 🎹 光恵さん
大野さん挨拶
2023年最後のコンサートです。忙しい時期を忘れて、
ゆったりとした時を過ごしてください。
メンバー、一生懸命頑張ります。
石川牧子さん
（ 黒地に赤や白の花模様のドレスです)
今年でセレクションコンサートは１０回目、力を出し切って
絞りに絞ってい良い歌をお届けします。
故郷を想って
山形、海側の地方、鉛色の空、白いものが降ってくる、、🎹光恵さん
♪雪の降る町を 混声 和夏ちゃんメインで。
この歌が始まると雪の降る町の情景がサ～と
浮かんできますね。和夏ちゃんの歌唱はこの歌にも
ピッタリと思いました。
（牧子さんは鶴岡市の故郷観光大使だそうです）
明未ちゃんは柳川の観光大使ですね。
♪ペチカ 明未ちゃん、里菜ちゃん 🎹石川さん
１番デュエット 2番里菜ちゃん 3番明未ちゃん 4番デュエット
きみちゃんが「ペチカ」の歌について解説してくれたのを
思い出しながら聴きました。
♪北上夜曲～♪津軽平野 優子さん、澤田さん 🎹石川さん
１番 優子さんのソロ～ 思い出すのは～澤田さんソロ
僕は生きるぞ～デュエット? 思い出すのは～澤田さんソロ
今回も♪北上夜曲が聴けて、嬉しかったです。
東北には東北の魂・・一度だけ旅行したことがありますが
フォレスタのお二人を通して、今はもっと北の地方の歌を
聴きたいと思うようになりました。
♪三国節 明未ちゃん 里菜ちゃん 澤田さん 大野さん
里菜ちゃんの出身、福井の民謡ですね。 🎹石川さん
民謡の元歌を聴いてみたら（当然かもしれませんが）
フォレスタの歌唱とだいぶいイメージが違いました。
元歌を尊重しつつも、フォレスタの情感を抑えたような
演奏がとても美しく感じました。
♪島原の子守唄 万里ちゃんソロ 🎹光恵さん
万里ちゃんの地元長崎県の島原地方に伝わる子守歌。
きっと大切に歌い継いでいきたい歌なのでしょうね。
しみじみと心に沁みる歌声でした
♪中国地方の子守唄 大野さん・竹内さん 🎹石川さん
１番竹内さんのソロ、２番大野さんソロ ３番デュエット
この歌は女性が歌うほうが多いと思いますが、お二人のこの歌も
とても良かったです!
♪東京の灯よいつまでも 史花ちゃん 塩入さん 🎹？
１番は史花ちゃんのソロ～デュエットへ
３番は塩入さんのソロ～デュエットへ
二人の息もピタっと合って、聴かせる歌！とても素敵でした。
♪故郷の話をしよう 全員 混声 🎹連弾 マイクなし
１番男声 １番女声 ３番混声
クリスマスソング マイクなし
♪オー・ホーリー・ナイト
横山さん 🎹石川さん
定番（？）のこの歌、伸びやかに声量豊かに演奏されました。
この頃、以前よりずっと横山さんの声が素敵に聴こえます。
この歌を聴くと一気にクリスマスモードですね
♪アメイジング・グレイス 麗子さん 🎹光恵さん
厳かな歌い出しから徐々に気持ちが高揚していくような歌唱で
素晴しかったです！麗子さんの歌唱は魅了される曲が多いです。
クリスマスメドレー
♪もろびとこぞりて ♪荒野の果てに ♪ジングルベル
混声 🎹石川さん
会場の皆様と
♪埴生の宿
またまた読めないメモを頼りに記してみました。
間違っているところもあると思います。
お気付きのところがあったら教えてください
ひよこちゃん
【第2部】 牧子さんＭＣ： 感想： 全曲ノーマイク（敬称略有）緞帳が上がると、「白いテーブルと椅子」がセッテイングされていて、 テーブルの上には「羽ペン」が置かれていました。 W.Aモーツァルト作曲 オペラ【フィガロの結婚】より ♪序曲（ピアノ演奏）♪―石川和男・大杉光恵 和男さん・光恵さんの連弾/オペラ「フィガロの結婚」の序曲で、開演です！！ 和男さんは燕尾服、光恵さんは綺麗な水色のドレスにお召替えです。 ：いよいよ始まりました。２部はピアニスト・メンバーも本領発揮の時間です。オペラには貴族に対する風刺・皮肉が多く出てくる。 (牧子さんから簡単なあらすじ説明) ドタバタ・奇想天外、色々ありますが最後はハッピーエンドで終わります。 ：オペラでは「ズボン役」と言われ、声変わりする前の男性の役を女声(メッツオ)がケルビーノ少年に扮し演じます。♪恋とはどんなものかしら♪ 小笠原優子 P：大杉 ：憧れる伯爵夫人の前で「恋とはどんなものかしら」と、恋に憧れる少年に扮した優子さんが初々しく歌い上げてくれました。 フリルの可愛いグリーンのシャツと細身のパンツの上下に、膝までの黒の ロングブーツ姿で登場されたときは、会場から歓声が上がりました。 ：２曲続けて２重唱です。伯爵はスザンナに「どうして私を焦らせたのだ」と、スザンナは伯爵に「女は、はいと言うまでに時間がかかります」と…。 ♪ひどいぞ、どうして今まで私をじらしたのだ♪ 伯爵夫人が伯爵を懲らしめるために、スザンナに手紙を書かせます。 「今夜、松の木の下で」と…。♪そよ風に寄せる歌、手紙の二重唱♪とも呼ばれる。 ♪ひどいぞ、どうして今まで私をじらしたのだ♪ 塩入浩司・三宅里奈 Ｐ：大杉 ：塩入さんが、女好きの伯爵を演じ、女中・スザンナ役の里菜ちゃんが上手にあしらいます。言い寄る伯爵をかわして去ろうとしますが、最後は 腕を掴まれ引き寄せられてしまいます。 ♪そよ風に寄せる(手紙の二重唱)♪ 財木麗子・吉田和夏 Ｐ：大杉 ：濃紺のドレスに身を包み銀色の扇子を優雅に持ち嫣然とした伯爵夫人の麗子さんは、立っているだけで伯爵夫人の貫禄があります。 女中役の和夏ちゃんは、スレンダーな臙脂のドレス姿です。 夫人の言葉を反芻しながら羽ペンで伯爵への手紙を認める姿は、 オペラの１場面のようです。「そよ風」のような和夏ちゃんの声と、 「威厳」を感じさせる麗子さんの声の2重唱は聴きごたえがありました。 ★G．プッチーニ作曲 オペラ【ラ・ボエーム】より ：舞台はパリ、4人の若く貧しい芸術家たちの愛と友情を描いている。詩人がお針子に出会い、恋をする。 ♪冷たい手を♪ 澤田薫 Ｐ-石川 ：♪冷たい手を♪は、テノールが歌う世界屈指の名アリアなのですね。澤田さんにとっても、「十数年ぶりの歌唱」ということで緊張感もって本番を迎えたことでしょう。低音から高音まで無理なく出ていて、恋する喜びと切なさを全身で 表現されていました。 又１曲「アリア」を知ることが出来ました。 ：私と別れたことを後悔させてやる、私が街を歩けば皆が振り向くのよ。♪私が街を歩けば♪ 内海万里子 Ｐ-石川 ：万里ちゃん？史花ちゃん？と予想していましたが、やはり大本命・万里ちゃんでした！！１８番ともいえる曲なので舞台を移動しながら、 小悪魔的なムゼッタを魅力的に歌われました。 「私を見て」とばかりに演奏中の和男さんの肩を突いて、余裕たっぷりでした。 ；対照的な２組のカップルの別れの場面。♪それでは、本当に終わりなんだね♪―竹内直紀・池田史花/大野隆・吉田明未 Ｐ-石川 ：お互いを思いやりながらも別れを決める、詩人・ロドルフォとお針子・ミミを竹内さんと史花ちゃんが、切なく見つめあいながら熱唱してくれました。 激しい口論の末に別れを決める画家・マルチェッロと歌手・ムゼッタを 大野さんと明未ちゃんが熱演してくれました。 大野さんは怒って手袋を床に投げ、明未ちゃんも普段見せることのない表情で 演じてくれました。 史花ちゃんは白いドレスにブルーのショールを肩にかけ、片や明未ちゃんは 真っ赤なドレスに黒いショールと長手袋の装いです。 衣装にも２人の性格の違いが表れていますね。 対照的な２組の４重唱は見事で、贅沢な舞台でした。 ：まだ一人登場していない人がいますね。プログラムには載っていませんが、フィナーレの前に女好きで、女にモテル公爵が歌う世界的に有名なアリア。 G・ヴェルディ作曲 オペラ【リゴレット】より ♪女心の歌♪―横山慎吾 P-大杉 ：茶色のロングジャケット(大野さんが着用された？)姿の横山さんが、左扉から登場です。 歌い終わった横山公爵の周りを女声陣が取り囲み、 お花を渡します。感想はKちゃんが控えていますので、お任せします。(*^_^*) フィナーレ★【フィガロの結婚】より終幕の合唱 混声 P-大杉 今迄の行いを反省した伯爵が、夫人に謝罪をして仲直りをし、 最後は全員合唱！ ハッピーエンド・めでたし、メデタシで幕を閉じます。 優子さんもオレンジ色のドレスにお召替えをしていました。 ：今年の歌い納めに、皆一生懸命練習してきました。大きな拍手は来年への糧になりました。 悲しいことに紛争・戦争が起こっています。今ちょうど戦争が起こっている中東で、 捕虜たちが労働の合間に故郷を想って歌う美しい歌。 ★G・ヴェルディ作曲 オペラ【ブナッコ】より ♪行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って♪P-２人 ：男声は燕尾服にお召替えをして登場です。イタリア国民に愛され「イタリア第２の国家」ともいわれ、清瀬でも毎年歌われますね。 一日も早い戦争の終結を願っての力強い歌声でした。 ★アンコール F・レハール作曲 オペレッタ【メリー・ウイドウ】より ♪女・女・女のマーチ♪ 混声 ：清瀬のアンコールで、この曲が来るとは思っていなかったので意外でしたが、久しぶりに聴くことが出来て嬉しかったです！！ 途中から替え歌になっているのに気付き、少しだけ書き留めました。 今年もあと少し、本当にありがとう、来年・５年後も、元気でありますよう …皆さんありがとう！！ （こんな感じでした） ベートーヴェン作曲 交響曲第九番 ♪歓喜の歌♪ ：２０２３年の歌い納めは、やはりこの歌「第九」です。１２人が心を一つにして歌い上げる混声の歌声は、圧巻で胸が高まり感動で一杯でした。 客席からは、「今年もありがとう」「ブラボー」の掛け声が飛び交っていました。  大野さんのご挨拶温かい拍手をありがとうございました。 どうぞ皆さま よいお年をお迎えください 年々、進化・洗練されているフォレスタの歌声に、来年からのコンサートがさらに楽しみになってきました。 暗い中でメモをしますので読めない字ばかりです。 勘違い等沢山あると思いますが、ご容赦下さい。 きみちゃん |
今年最後のFC、それもセレクションですから楽しみも期待度も倍増です。
1部
雪の降る町をは、以前どこかでも書きましたが、中田喜直が山形の降雪風景を
見て作曲されたと言われている曲なので、山形出身の和夏ちゃんにドンピシャ
な曲です。2番のピアノアレンジもとても素敵でした。
今回のペチカは、明未ちゃんも里菜ちゃんもペイチカでは無く、普通にペチカ
と歌っていましたが、とても綺麗なソロとデュエットでした。
北上夜曲も津軽平野も、東北魂を感じられて素晴らしかったです。
澤田さんと優子さんの声もタイミングも、とても良く合っていました
三国節、島原の子守唄、中国地方の子守唄も歌い慣れている
自信の1曲という歌いっぷりでした。リーダーの低音もカッコ良かったです。
東京コンビの東京の灯よいつまでもは、古い曲を史花ちゃんはニコニコと
お上手に、塩入さんはサラッと歌ってもよく響く歌声でした。
最後にふるさとのはなしをしようなんて、上手く纏まった
セットリストですね
埼玉にはお国自慢ソングがあまり無い為なのか、横山さんはクリスマスソングの
オー・ホーリー・ナイトのソロでした。
この1週間で明未ちゃん、塩入さん＆和麗花の歌うこの曲を聞いたなぁ、
3曲とも雰囲気が違うなぁなどと思いながら聞いていたせいか、全部英語だった
と思うのですが、歌声をあまり覚えていないのが残念
茨城も、あまりご当地ソングが無いのでしょうか、それとも横山さんだけ
X’mas songというのも寂しいからでしょうか、麗子さんは
アメイジング・グレイスのソロでした。
めぐみさんの歌うこの曲は何回も聞きましたが、麗子さんもきっとイギリス
在住時代に教会などで何度も歌ったのではないでしょうか。
とても神秘的で神々しい歌声で、男性ファンからの歓声も大きかったです
もろびとこぞりて荒野の果てにジングルベルのメドレーもとても楽しく、
ジングルベルの1番は光恵さんが鈴を両手でシャンシャン鳴らして、2番は
何故か横さまが1個貰って、2人でシャンシャンo(^-^)o
2部
フィガロの結婚よりピアノ連弾で序曲
さすがモーツァルト作曲、素晴らしい序曲です
和男さんは25年振りに弾かれたそうです。
恋とはどんなものかしら
ひよこちゃんも書かれているように、優子さんが颯爽と飛び出してきた時、
ワアッと歓声があがるほど清々しく素敵でした。
ブログに、初めてオペラを習った時に歌った曲だと書かれています。
ノーマイクで、とても伸びやかに歌われ大喝采でした
ひどいぞ、どうして今まで私をじらしたのだ
伯爵の従者フィガロ役が塩入さん、伯爵夫人の侍女スザンナ役が里菜ちゃん。
若草色のフロックコートは大野さんからお借りしたのかな？
この2人のデュエットは珍しいけど、雰囲気が良く出ていました。
手紙の二重唱
伯爵夫人が麗子さん、スザンナは今度は和夏ちゃんです。
麗子さんはちょっと意地悪そうな貫禄で、和夏ちゃんは可憐で爽やか。
ひよこちゃんが上手に表現して下さっています。
ラ・ボエームより冷たい手を
4人の若き芸術家の中の1人、
詩人ロドルフォになりきった澤田さん。
ミミを思いながら歌うアリア、心からの熱唱で素晴らしかったです。
私が街を歩けば
4人の芸術家の中の1人、
画家マルチェッロの恋人役ムゼッタの万里ちゃんが
十八番のこの曲を自信満々に歌い、お見事でした。
それでは本当に終わりなんだね
ロドルフォ役は今度は竹内さん、病弱な為、別れを決めるミミ役が史花ちゃん
画家マルッチェロの自由奔放な恋人ムゼッタ役は今度は明未ちゃんです。
変な書き方ですが、このように書かないと、私はややこしくてわからなく
なってしまいます。
ロドルフォと病弱なミミとの切ない別れは竹内さんと史花ちゃんが情熱的に
歌い上げ、同じステージ上で、
嫉妬で怒り狂い罵倒し合うマルッチェロと
ムゼッタ役の大野さんと明未ちゃんは、凄まじい形相と
雄叫びの白熱した
演技で圧巻でした
四重奏ってカッコいいですよね。ブラヴォー
そして、オペラでは出番の無かった横山さんが客席扉から溌剌と笑顔で登場。
車椅子席のお客様にもサービスしながら、リゴレットの女好きマントヴァ公爵役で
女心の歌を声高らかに歌い上げ、役になりきって観客に投げキスのサービスを。
女声達に囲まれ花を貰い、にやけている所に塩入さん扮するフィガロが現れ
花を横取りし、麗子さん扮する婦人に渡して丸く治まり終幕の合唱。
最後一件落着できるように上手く纏めてありましたが、見ている時は、
私は頭が混乱状態でした
ロドルフォ、ムゼッタ、スザンナは、それぞれ2人づつ演じていた訳ですから。
でも全員が歌う為には、仕方ないのでしょうね。
女・女・女のマーチ、懐かしかったです！
10年近く前、セレクションではなくて、ガラコンでオーケストラの演奏で
歌ってくれましたよね。
ライダンスして袖に下がったかと思うとまた演奏が始まって、3回位繰り返す
あのパフォーマンスは、息が切れて今ではもう無理かな？
でも女声も含めて、替え歌で私達ファンに向けて歌って下さり、嬉しかったし、
素晴らしかったです
お便り動画でも、純ちゃん千晶ちゃんを含めて歌って下さっていますね。
第九の歓喜の歌は、ソロは無く合唱の所だけだったけど、さすがフォレスタ。
1年の締めくくりに最高の演奏が聞けました。感謝の気持ちでいっぱいです
優子さんのブログを見ますと、1番最初のセレクションの時の1部は
優子さんも出演したけど、2部のオペラハイライトは一条さんと一緒に
MCを務めたと書かれています。
そう言えばそうだったわと思い出したので、私は今回の10回目まで全て
見に行けたのかもしれません。
ガラコンはギリギリ間に合わず、2回目からだと思います。
いずれにせよ、贅沢で恵まれた環境である事に、改めて感謝せずには
いられません。
今年もたくさん楽しませて頂いて、本当にありがとうございました
来年も体力と財力が続く限り応援させて頂きたいと思いますが、どちらか
片方でも欠けたら続けられなくなってしまう事を肝に銘じて、来年もゆるゆる
頑張って行きたいです。皆様、よろしくお願い致します。
拙い感想で失礼致しましたm(_ _ )m
おしまい
