聖母マリアのメッセージ記事の時にお伝え

しましたが、サン・ピエトロ大聖堂へ、

20代の頃に訪れたことがありました。

1990年代中頃のことです。

 

 

大聖堂のあるバチカン市国は、イタリア・

ローマ内に位置する世界最小の国で、

カトリックの総本山です。

 

 

そこへ訪れた時、予想もしていなかったこと

を感じ取りました。それは、大聖堂内・礼拝

堂のステンドグラスを見た時に、何故だか

分からないけれど、感じ取ったのです。

 

 

ステンドグラスと言うと、カラフルなものを

思い浮かべがちですが、そのステンドグラス

は楕円形の中心に位置する鳩の部分が白っぽ

く、輪郭の外側へ向けて黄色→オレンジと、

グラデーションになっています。

 

 

そのステンドグラスを見た時、

 

 

スッコーーーーーン!!!

 

 

と、宇宙と繋がっていることを感じ取った

のです。

 

 

中央の鳩が、こちらへ舞い降りてきている

のか、それとも宇宙の彼方へ飛び立って

いっているのか、きっとその両方でしょう。

 

 

地上と宇宙との間を、エネルギーが行き

来している、ということを感じ取りました。

なぜそんなことが分かるのかということも、

不思議でした。そして

 

 

イエスって、宇宙人じゃん!!!

 

 

ということも、併せて感じ取ったのでした。

2000年前のイエスの肉体が宇宙人という

ことではなく、地球よりも宇宙の過去世が

圧倒的に多かったという意味での、宇宙人

です。宇宙を色濃く残しながら地球を生きた

人という感じ。

 

 

何で私、こんなこと感じ取っているんだ?

と、不思議でたまりませんでした。けれど

地球に生まれてくる時にもし、それ以前の

全ての記憶を持っていたら、きっと知って

いて当たり前なのでしょう。そして

 

 

モーゼが海を割ったというアレも、

宇宙と示し合わせて、タイミングを合わせて

上のテクノロジーを利用してのことだった

んだ、はぁ成程、と思ったのでした。

 

 

これは、その時から20数年経って、確か

並木良和さん矢作直樹さんの対談を本で

読み「やっぱりだった」と確認済みです。

語っていたのは矢作さんだと思います。

 

 

それに、その旅行の際には知らなかった

けれど、数年経ってからTV番組で

ファティマの予言というものを初めて知り、

大いに納得したのでした。

 

 

「ファティマの予言」とは、1917年にポルト

ガルのファティマに住む3人の子供たちの前

に聖母マリアが現れ、10万人以上の人々

光り輝くUFOのようなものを目撃した

という、アレです。

 

 

今でこそ、スピリチュアルリーダーが語ること

を通し、あらゆる所でこの地球と宇宙との

繋がりが明かされ、当たり前になりつつあり

ますが、当時の私には驚くべきことでした。

 

 

それを感じるということは、自分は宇宙との

繋がりが強く、イエスとの縁もあったのだ

ろうと、当時から思っていました。まぁ、

しがない一人の追っかけ女信者でしたけどね。

 

 

ただ、感じたことを誰にも確認できません

でしたし、ナスカの地上絵同様この件も当時

心を学ぶ団体で伝えましたが、元祖先生は

さておき、後継者によって徹底的に排除

されました。

 

 

今となっては「私、なんてドラマティックな

シナリオ書いて実演して、体験したんだろう

♡♡」という、笑い話でしかありませんが。

 

 

こういうことも、サイキック・リーダー達が

語ってくれている内容に触れることで自分の

中の謎が紐解かれ、安堵・納得し、自分が

生まれてきた意味を、深く理解していく

んですね。

 

 

あらゆる宗教の「開祖」と言われる存在は

深い真理に到達し、この世界や宇宙全体の

仕組みを理解した人、と言えると思います。

 

 

非二元・ワンネス・全てはただ一つである

等、普通の人の知覚・認識を超越した所

に到達し、それでもずっと尽きること無く

成長・拡大・上昇を続けて行く存在です。

 

 

つまるところ、あらゆる神社仏閣・教会・

聖堂・神殿の類は、宇宙と繋がっています。

宇宙は、私たちの全てを包含しています。

どんな次元に居る存在も。

 

 

神々や天使、アセンデッドマスターと言われる

高次元の存在も、ネガティブな体験・経験を積

むために波動を落として地球の輪廻を繰り返

し、還り方が分からなくなってしまった私たちも。

 

 

あらゆる次元の全てを、余すことなく宇宙は包

んでいます。私たちの全てを、容認してくれて

います。一滴の魂も取りこぼすことなく。

 

 

真実から、あまりに遠くかけ離れてしまった私

達と、母なる宇宙の源とを繋ぐための、仲介・

媒介になってくれる存在が必要でした。だから

地球上の神聖な場所・宗教の開祖等が宇宙と

繋がっているのは、言わば当たり前なんです。

 

 

それを知らなかった頃には、感じ取ったことを

不思議でたまらなく思っていましたが(笑)

以前の記事でも書いた通り、

 

 

地球にしか生まれていないという人は、ほぼ、

居ません。何十億年という輪廻転生を繰り返

しながら、あちらの星こちらの星と、私たち

は変遷を通ってきたのです。

 

 

私たちは、永遠に存在し続けるんです。

永遠に、意識の高みへと昇り続けるんです。

それを自らの手で解き明かし歩いていけるなん

て、最っっっ高に、ワクワクしませんか!?

 

 

 

さて、話題は変わりますがステンドグラス

言えば5歳位の頃に、存在しないはずの

ステンドグラスのようなものが見えていた

ことがあります。

 

 

小さい頃にそういう、無いものが何故か

不思議と見えていた人って、意外と多い

んじゃないでしょうか?

 

 

私の場合、夜寝る時に布団に入って寝つく

までの間に、何度も見ました。両親がよく

眠れるようにと、豆電球も消していたから

見えやすかったのかもしれません。

 

 

仰向けで天井を見ていると、淡い色の透けた

丸いステンドグラスのような曼荼羅のような

のがボワ〜〜〜ッと浮かんできて、やがて

それがゆ〜〜〜っくり、回転を始めるんです。

どっち回転だったかまでは覚えていないの

ですが。

 

 

すごく綺麗だったんですよね♡♡

「今日は見えるかな?見えるといいな!」

と思って床について、実際見えてくると

「やったぁ!!」と思ってました。

 

 

その模様の向こう側にうっすらと天井が透け

ているので、現実的に手に触れられるもの

ではないと分かるのですが、その時は不思議

だとも怖いとも思いませんでした。

 

 

小学6年生の頃に、友達から

「今は見えないけど、小さい頃は見えていた

ものって、あった??」と聞かれ、

「そういやあれは、何だったんだ?」と

思い出したのでした。

 

 

人間も元々霊的な存在なので、そういうもの

が見えてもナチュラルで当たり前のことなん

でしょうね。私の場合は5歳前後しか見え

ませんでしたが。

 

 

今となっては、宇宙からエールのエネルギー

をもらっていたんだと思います。幼少期の頃

から、生きるのがしんどかったので(笑)

 

 

でもその時には何だか分からず、今こうして

繋がって「ああ、きっとそういうことだった

んだろう」と分かってくるのが、何だか

嬉しいです。ただの点でしかなかったものが、

線として繋がってくる感じ。

 

 

そして、楽しくて仕方がないです。

キリスト教に縁が無いと思っていた私なのに

20代の頃に分からなかったことが色々と

分かってきて断片が繋がっていくことで、

長く生きてきて良かった〜と心から思います。

 

 

この時代の地球・日本に生まれてこれて、

本当に有り難いことこの上ないです。

 

 

自分で書いたシナリオを自分でなぞらえて

いるんだから、当たり前っちゃ当たり前なん

ですけどね。それでもやはり、面白いです。

心から感謝です♪

 

 

元々がみんな神であった、それを突き詰め、

尽きること無く、明かしていこうと思います。

 

 

読んで頂き、ありがとうございます。

 

出会って下さり、ありがとうございます。

 

今日も、人生の素晴らしい1ページをキラキラ