明るいヒーラー | ここで、そこで、いろんなところで

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日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち

ランディさんがブログに風邪を引いたと書いていた。
でも、風邪をひくことは悪いことではないらしい。
(あまり引きたくないものだけど・・)

私の友人にヒーラーがいる。
彼女はクライアントのいろんな悩みや相談事を透視で解決できる。
先日会ったとき、セッションしてくれると言われて「なにか聴きたいことはある?」と言われた。
私は咳き込んで苦しいのはナゼなのか尋ねてみた。
すると「交通事故の後遺症で頚椎がずれていて、ノドのチャクラを圧迫しやすいのも一つの原因かな」と言いながら「言いたいことを言わずにためていたりすると、体が咳として外に吐き出そうとするのよ。あと、風邪をひいて熱を出したりするのも、悪いものを熱とともに外に出そうとしているので、決して悪いことではないのよ」と優しく言ってくれた。
彼女ににっこりと微笑まれて、私はほっとしたのと同時に胸のつかえが降りたようでスッキリとした。
というのも、もっと深刻な悪いことを言われるのではないかと内心覚悟をいめているところがあったからだ。
ヒーラーって人を「癒す人」なんだ。
そして癒し方にもいろんな方法があるものだ。
明るく、前向きな彼女の言葉は、必要以上に物事を深刻に考えそうになっていた私にとって、どんな言葉よりも必要な言葉だったのだ。
ドロドロした過去生とかを聞きたい人は期待ハズレかもしれないけれど、明るく優しく癒されたい人にとっては彼女は「真のヒーラー」だなあ・・と感心した。

私も過去生や深いことは読めなくても、誰かを癒すお手伝いが出来たらいいな。
相手の気持ちに寄り添えるといいな。