お早う御座います。
今日は卒園式です。
「式」の日は、心持ち緊張して、なんとも言えない高揚感とも違う、厳粛な気持ちになります。
(冠婚葬祭共通するかも?葬祭はまた少し違うけど)
親として卒園式を迎える日。
子ども成長が嬉しい。
赤ちゃん幼児した、言葉もろくに話せない、よちよち歩きの頃から保育園に入り、先生がたの手を借りてなんとかここまで駆け抜けた感慨と、
そんな子どもの幼児期の成長の大きさに驚くとともに嬉しく思います。
同時に、少しの寂しさを覚えてもいます。
こうして、少しずつ、親の手を離れて言ってしまうのね、いつかの自立に向けて、とも。
特に、2番目の保育園生活の多くはコロナ禍でした。
コロナ禍で大きく変わった世の中も、感慨ひとしおにさせる要因。
…4年前、2020年3月は1番目の卒園式でした。
日本ですでに感染者が報告されてたと思います。
ペーパーショックも起きて、確か小学校は休校とかになってたかな、世の中が未知のウイルスの脅威に不安が増し、混乱にさらされてた時期でした。
それでも、卒園式を決行してくれた園。
確か短縮版にはなり、保護者はマスク厳守。それでも、本当にこの卒園式やってくれて良かったと思っています。その後、緊急事態宣言発令により小学校の入学式は中止、2ヶ月にわたる休校…。
「通常の卒園式」。1番目のそのときは取り戻せないけど、卒園式や入学式に並々ならぬ思いがあるのです。
コロナ禍で卒入学があった親さん、同じような気持ちになっている人いらっしゃるんじゃないでしょうか。
卒園、卒業を迎える皆さん、親御さん。
皆おめでとうございます。
では。