言の葉心が沈んでヒトの言の葉を紡げない時は肉体の器から抜け出して宙とひとつになってみるそれは意識だけで宙を旅するようなもの宙で晒されて宙と融けあって漸くヒトに戻ってくる所謂意識(心)の里帰りなのかもしれないとふと想う朝