子宮推命円推力の

超能力かもしれない話の続きです。

 

 

これは私の円推力です。

 

 

エリアは風と太陽

 

 

感覚は嗅覚と体感覚

 

 

体感覚は憑依体質系らしい・・

 

 

めっちゃ納得してしまった。

 

 

 

中学生の頃

保健体育の時間に

怪我の手当の話を聞いただけで

体が痛くなって

もじもじ動いて

先生に怒られた。

 

 

 

ホラーやスプラッター

絶対無理。

 

 

 

 

本を読むのが

大好きだけど

話の筋はあまり覚えていない。

 

ただその世界を

楽しんでる。

 

 

 

空気も音も匂いも声も感触も

ありありと存在している。

 

 

 

本の中にいる時

周りの世界は一切消えてしまっている。

 

 

 

(中学のホームルームの時間

ふと本を読むのをやめて顔を上げたら

私がホームルームの時間に本を読んでいることを

非難する議題が提出されていた・・!)

 

 

 

多分どんな

贅沢な体験よりも

面白い物語を

読んでいるときのほうが

幸せではないかと思っている。

 

 

 

 

子供の頃から

暇さえあれば本を読んでて

本のある世界が幸せすぎて

ぼんやりとだけど

作家になれたらなと思ってた。

 

 

 

 

だけど

物語を書こうとすると

恐怖が湧き上がってきて

書き続けられなかった。

 

 

 

ある時

お祓いや神様ごとをしている方に

相談してみた。

 

 

 

物語を書くのはやめなさい。

 

 

 

なんか納得した。

誰かに自分を乗っ取られそうな

そんな恐怖かもと思った。

 

 

 

 

完成していない物語の断片が

いくつもパソコンの中に眠っている。

 

 

 

 

読み返すと

 

え? うまっ!

 

これ私が書いたん?って思う。

 

私じゃなかったんかな。

 

 

 

 

 

昔ライターしてた頃

 

 

依頼された専門学校の入学案内の文章。

 

 

初稿を持っていって

渋い顔された。

 

 

 

もっと我が校を知ってくださいと

資料をもらい

ほぼ徹夜で書き直した。

 

 

 

次の日持っていったら

違う人が書いたみたいだと言われ

即採用になった。

 

 

 

あの文章

沢山の人を

あの学校に集めたんだろうな。

 

 

 

あれ書いたの

私だけじゃないとは思ってた。

 

 

 

誰?

 

 

 

憑依かぁ・・・

 

 

 

 

体感覚持ってる作家さんて

どんな感じなんだろう。

 

 

 

この入り込む感覚の恐怖

のりこえてるのかなぁ。

 

 

 

 

来た来た!!って

待ち構えてるのかなぁ。

 

 

 

 

今生きている作家さんで好きなのは

宮部みゆきさんかな。

 

 

1960・12・23生まれ

 

あ・・持ってる。

年柱にひとつ。

 

1954年から1968年までに生まれた人は

必ず体感覚を持ってることになる。

 

15年毎にその時代を覆う感覚

 

 

 

 

亡くなっている人なら

司馬遼太郎さんかな

 

1923・8・7生まれ

ぽいなぁ。

 

 

司馬さんは視えてた人なんだなぁ。

 

 

小説を書く時

その分野の資料を

すべて買い占めるくらい集めたと聞く。

 

 

その資料の行間に

その出来事の跡地に

 

 

実際にあったことが

視えてたんだろうなぁ。

 

 

 

面白いなぁ。

 

 

 

子宮推命奥深いわ。