磁器×硝子展明日初日。 平野泰三さんの作品
スタッフのMさんに言われました
「透明の硝子、久しぶりですね~」って気がつけばそうでした。
今年になって初めての色の無いガラス。
清々しい雰囲気。
太陽の光で作られる影も素敵ですが、雨の庭をバックに置かれた器に
雨音さえも優しく聞こえます。
平野さんも時間をかけて丁寧に展示してくださいました。
部屋全体の照明は控えめに・・
その効果で所どころに設置したペンダントやスタンドの照明が際立って見えます。
ペンダントは『レティチェロ』という技法。
(私の説明が間違っているかもしれませんが・・・)
右回りでできた渦模様の器と左回りの渦模様の器を重ねてまた吹き直すと
格子柄の模様ができます。その『丼』模様の中の点の位置に気泡が入って
細かな模様ができます。説明を伺っただけで「むずかしそ~」
きれいです。是非是非ご自身の眼でご覧ください。
明日は平野さん在廊してくださいます。