【宙のこころ】
タイ国伝統古式マッサージ
セラピスト養成講座始まりました‼️
タイ古式マッサージ = ヨガマッサージ
ヨガとは…
サンスクリット語で心、体、魂の繋がりを意味します。
ヨガマッサージとは、2人で行うヨガです。
相手の肌の温もりを感じ合うことにより、そこに安心感が生まれそして、癒しが始まります。
これがヨガマッサージの最大の特徴と言えます。
①指圧、マッサージで凝った筋肉をほぐす
②ストレッチでその緩んだ筋肉を十分に伸ばす
③最後に矯正で体の歪みを整える
医学的にも、理想的な施術体系です。
ヨガマッサージを受けている時は、脳内はα波で満たされ半覚半眠の状態にあり、非常にリラックスした気分を味わえます。
この精神を安定させ、心をリラックスさせる鎮静作用も大きな特徴です。
【 ヨガマッサージ効果 】
⑴ 筋肉の柔軟性が増し、老化が防止できる
⑵ 自律神経のバランスが取れ、体と心がリラックスできる
⑶ 呼吸が長く深くなり、半覚半眠の状態を体験できる
⑷ 体の歪みがなくなり神経痛、関節痛が緩和できる
⑸ 慢性病に対しての施術効果に予防効果
タイ伝統医学では、
体を地、水、風、火の4つのエレメントから成ると考えられています。そして、そのバランスが崩れるとき病気になると信じられています。
『地』とは、土に帰るもの全て
『水』とは、水分の全て
『風』とは、動きの全て
『火』とは、熱の全て
この内、特に『風』のエネルギーに働きかけ、体の動きを良くし、病気を治していくことがタイマッサージの基本理論です。
そして、予防医学的効果もタイマッサージの重要な特徴です。
タイマッサージを施す為に必要な仏教の教えは、
『慈・悲・喜・捨』の心です。
『慈』とは、
すべての生命のあるものに対して、慈しみの心を持つ事。
『悲』とは、
痛みに苦しんでいる人や動物がいたら、その痛みを取り去ってあげたいと思う事。
『喜』とは、
他人の痛みや苦しみがなくなったことに対して素直に喜ぶ気持ちを持つ事。
『捨』とは、自分勝手な判断を捨てて、あるがままの姿を観る事。