その後再び

ヒプノセラピーを受けてから、それまでまったく動けなかった自分でもすんなり普通に良い方と結婚し、電波塔は幸せに暮らしていました。

 

noteに多少記載しているが私は幻覚や幻聴を見ることがあった。

その中に出てくる英霊のお兄さんの話を主人公にしてエンタメで出したいと思っていた。

現代に生きる日本人に必要な愛情だと思ったから、今生きている人に伝えたかった。

 

しかし、やりかけてもどうしても、なんとなく手が止まってしまってしまう。

小説にしようとしたが進めると伝えたかった事と話がずれていく。

仕方ないからかけるだけnoteまとめを作って後ほど整理しようと思いついた。

つまらないまとめになってしまったけど。

 

そしてまた再度改めて英霊のお兄さんの話をゲーム企画みたいにしてまとめる事にした。

 

手が止まってしまう。

 

これまでも何度も何度もチャレンジしているのにできない。

仕事のせいかもしれないと思った。

でも、どうも何かが違う・・・。

 

ヒプノセラピーの時の事を思い出して。
私は何度も自分になんでやりたいのにやらないのかな?と聞いてみた。

 

何度も。

何度も。

問いかけを繰り返したのち、海の中にあの時のクリーピーナッツ似の王様がいた。

以前は海岸に置かれた壺の中に入っていて、中国の王様時代の仲間がただ、横に座ったりしていた。
その仲間はただ、傍にいたかっただけみたいだった。
 

またある時は後ろを向いて後ろを向いて寝そべっていて呼びかけるとめんどくさそうにちらっとこっちを見るだけだ。

 

ところが今は剣を杖にして立ち上がっている。

海の中でただ海面を見上げていた。
水は澄んでいて明るい。

私も上を見上げた水面特有の光のあみあみがただきれいだった。

彼は「自分が足を引っ張っているんだな」と言って動こうとしていたけど、紐みたいな生物が巻き付いて動けない。

 

私はその紐生物がなぜ絡まっているのか注視した。

 

その瞬間、色々あふれて止まらなくなってしまった。