「東京からまんまで宇宙」は、2012.05.30発売のエレカシ21st ALBUM「MASTERPIECE」 に収録されている曲だ。
最近久しぶりに聴いたところ、その力強さにあらためてグッときた。
私はエレカシの中で、力強さや真っ直ぐな感じのする曲が好きだ。
聴くと力が湧いてくる。
この曲を私はリアルタイムで聴いていなかったが、力強さ、真っ直ぐな感じ以外にも、疾走感、愛と苦悩もあり、人間味あふれるところなど、聴いてすぐ好きになった曲だ。
エレカシは時代を越えても新鮮な気持ちで聴けるところもいいなあと思う。
エレカシと出会った頃は精神的にやや辛い時期だった。
そんな時に偶々エレカシのコンサートに行くことができ、LIVEで聴いた曲の数々はどれも本当に素晴らしかった。以来、エレカシの曲を聴きながら日々を過ごし、随分と救われたように思う。
(今となっては偶然ではなかったのかもしれないと思っている。)
エレカシは何かと闘っている曲が多くて、その頃の私にはそれが合ったのだと思う。
エレカシの曲と共に乗り切ったようなものだ。
話は変わるが、東京オリンピックが決まった時、タイトルに「東京」が入っている曲のバンドやシンガーたちが開会式で壮大に演奏してくれたら素敵だなあと思っていた。なんとなく元気のなかった日本でそれを吹き飛ばしてくれる気がしたのだ。
ロンドン五輪でも錚々たるミュージシャンが出てきたシーンはすごくワクワクしたので。
それくらい音楽のちからってあると思う。
エレカシもきっとドーンとやってくれたのではないだろうか。
というのがこの曲への私の勝手な思い入れだ。
久々の投稿はやっぱりエレカシ。
そしてエレカシの力強い新曲もまた聴きたいなあと思う今日この頃。他のメンバーの作曲とかも聴いてみたくもある。
久しぶりに書いたら意外にも長文になってしまったな
エレカシ来年もよろしくお願いしますー