ファーストリザルトを目指して、スプリンターたちがせめぎ合う中
総北 青八木と鏑木の前に立ちはだかったのは、箱学 銅橋だった。
野性的な走りで他を突き放す銅橋に対し、鏑木は 自分はオールラウンダーだと言いながら 食らいついていく。
インターハイ前の練習で、鏑木は ある神様の助言を受け 自分の走りを磨いていた・・・
一方、銅橋の過去 自転車部での葛藤の日々が語られ・・・
鏑木の ポジティブバカっぷりが、もはやそこまで来たら 逆にすごいレベルになっていました。
泉田と銅橋 2人のかけあいも なんだかすごかったです。