現在の算数の家庭学習状況を記録したいと思います。
まず、前提として。
小学2年生の娘について、現在のところは、中学受験を考えていません
ですので、家庭学習については、年始に目標として掲げたとおり、
学校の学習範囲をきちんと理解する
余力があればプラスαの学習をする
というスタンスで取組みを進めています。
【算数】
現在使用しているドリルは、『ハイクラスドリル』です。
このドリルの良いところは、
問題数が120回分あり、数をこなすのに丁度いい分量であること
標準→上級→最上級のステップ式でムリなくレベルアップできること
標準問題は、学校算数のおさらいに丁度良く、上級問題は、その単元の理解度を深めるのに丁度良いこと
文章題が多く、上級・最上級問題は、(そこを苦手とする娘にとって)読み取る力が鍛えられる
中学受験向きの特殊問題がそんなにないこと(多少はある)
そして、一番ありがたいのが、
問題に切り取り線がついているので、問題を切り取り、コピーがしやすいところ
といった点でしょうか。
ハイクラスドリルは11月後半に使用開始しています。
使いだしてから、2ヶ月ちょっと経過。
91回以降(学校算数以上の問題)は、まだ手付かずです。
1~90回については、標準問題は、全クリア。
上級問題は、2分の1ほどが未消化又は再トライが必要です。
ところで、娘の苦手な単元は、時計・長さ・かさの分野なのですが、この単元の、標準&上級問題に向き合うのが、親子共々、とっても苦行でした
まず、問題をチラッと見て、苦手分野の問題とわかると、
「ギャーーーできないーーー!!」
と床に転がって泣き叫ぶところから、スタート
お決まりの癇癪が発動です。
なだめて、励まして、突き放して、また励まして・・・
何度くじけそうになったことかアハハハハ・・・
ですが、これだけはやってほしい、と厳選したドリル。ここでくじけたら、宿題以外の勉強時間がゼロになってしまう。それだけは、絶対避けたい!と何度も自分に言い聞かせ、プリント1枚でいい、1枚の半分でもいい、頑張って取り組もう❗️と根気強く言い続けて、最近は、ほぼ癇癪は出なくなりました。
その点では、娘の大きな成長を感じます。
苦手な単元については、4・5回は繰り返し解き直しました。今後は、しばらく間を置きつつ、忘れ去られる前に定期的に解き直しして行く予定です。
間違えた問題、スラスラ解けなかった問題は、出来るようになるまで、繰り返し解くようにしています。
解き直しが必要な問題には、印を付けておき、後で、まとめてコピーしています。
2年生のうちに、90回までの問題を、確実に解けるようにする、を目標に残り数ヶ月頑張りたいと思います。91回以降については、春休みにボチボチ消化できるといいです。