5以上の数の合成・分解への理解を深めるため、試行錯誤の日々です。

 

手始めに、100てんキッズの『かずのおけいこ』を購入して取り組んでいました。ハナには簡単すぎたようで、すぐに一巡してしまいました。さすがに5歳児には簡単すぎたか。3歳くらいにちょうどよい教材なのでしょうね。

 

1月・2月は、“まずは『簡単な問題』を”というテーマを掲げ、易しい問題を集めて取組んできました。そうして、今の力がわかってきました。10までの数、ひねりのない問題であれば、スムーズに答えられますが、視点を変えないと解けない問題などは、指を使って数えようとする姿が見られます。

 

もっと、数の認識を深めるために、数の教具が欲しいなと考えました。マヌーカステン、100玉そろばん、ドッツ棒・・、どれも使いこなす自信がなくて、他にないのか探し求めていたところ、『ウッディブロック』も数の教具であることを知りました。

 

ピグマリオンのHP、積み木の数の問題集のページに以下のようにありました。

積み木を自在に分割し、集合体として瞬時に数を認識することで、四則演算のすべての基礎が育成されます。この問題は数能力全般の能力育成に効果的で、特に事象の抽象化・概念化の能力育成に効果を発揮します。

 

これだー!!

これなら、提示力の低い私でもできそう♡、と感じたので、さっそく積み木の問題集を探しました。ピグマリオンの問題集は、ハナにはハードルが高そうで・・、頓挫するのは目に見えたので、その問題集にたどり着くための力を着けることから始めることにしました。

 

まずは、“ブロックに親しむ”ために、こぐま会の「8個のつみ木」を始めることにしました。

 

その他、いろんな角度から数について考える経験を積むため、

 

 

 

 

上記2つも購入しました。

 

 

今まで、フルカラー&かわいい絵入り問題ばかりしていたのが、突然、白黒の可愛さゼロ?の問題ばかりになり、ハナ拒絶反応・・笑い泣きアセアセ

 

 

だよね、だよね、とまどうよねー。

母にとっては、考えて考えて至った次へのステップだったのですが、ハナにとっては、突然の方向転換。

 

 

母のイライラ防止のためにも、こぐま会のプリントは、どれか1枚解ければOKとしました。

(あわよくば2枚・・イヤ、3枚はいきたい・・ねー

プラス、ポピーやドラゼミのちえブックの問題をする。

 

 

毎日の学習習慣の定着に1ヵ月半ほどかかったので、こぐま会プリントに慣れるのに1ヵ月以上かかると思うことにしました。

 

 

プリントをこなすことが目標ではなく、解く力を着けていくこと、学ぶことは楽しいと思ってもらうことが目標であるので、そこを間違えないように、自分に言い聞かせながら、ゆっくり進めたいと思います。