夫の症状は安定している。

 

今は点滴 輸血をして

 

白血球があがるのを待っているところ。

 

前回の一時退院は白血球がなかなかあがらず

 

多分退院はなしと思っていたが

 

最後にきてぐーんとあがったので

 

今回もそのパターンかなと思っている。

 

食欲もあり

 

病院食は毎食完食で

 

定期的に飲み物やお菓子をもっていく。

 

最初のキロサイドで発熱の時に

 

ふと思いつきフルーツ缶を差し入れたところ

 

これが気に入り定番となった。

 

 

 

2回目からは通常の20倍のキロサイドを

 

体に入れているにもかかわらず

 

口内炎もできず発熱もなく何て強いのかと思う。

 

本人は副作用などあまり調べていないようで(呑気かっ)

 

先生からの副作用の話もあまり覚えておらず

 

「口内炎もできず副作用がほとんどないのはすごい。」と言っても

 

ピンと来ていない様子で

 

『髪がなくなったよ。』。

 

もともと感覚がちょっとずれているから

 

それが逆に良いのか・・よくわからないが

 

肉体的な辛さがあまりないのはとても助かる。

 

もちろん定期的におこなわれるマルクなどは辛いし

 

精神的にも・・ね・・

 

 

 

ここらは私のこと。

 

先日のブログでようやく前より眠れるようになったと書いた夜

 

母から電話があり夫の病気の話をした。

 

人と話すことで今起きていることが現実味を帯びたのか

 

その夜1時過ぎに眠ったが30分でバチッと眼覚めた。

 

あー・・と思い深呼吸をくりかえし

 

やっと朝方再び眠った。

 

そしてその次の日もだめだった。

 

昨夜は

 

もうこんなことではいけない!と思い

 

安定剤とお水を用意してベッドにはいった。

 

悪夢は見たがとりあえずそこそこ眠れ

 

久し振りに朝からちゃんと動くごとができた。

 

こんなあたり前のことが嬉しいなんて。

 

でも結局そういうことなんだと感じる。

 

当たり前に生活できること

 

体も心も元気なこと

 

これだけあればとりあえず人は平穏でいられるんだ。

 

また家族みんなが平穏でいられる日が来ますように。