夫が告知されてから2か月くらいは

 

夜が恐くてしかたなかった。

 

あれこれ考えて疲れて深夜2時頃になると

 

ことっと眠りにつくのだが

 

決まって2時間程眠るとバチッと目が覚める。

 

そして呼吸が苦しくなり 夫になにかあったらと想像してしまい

 

恐怖にかられ暗闇にいることが出来ず

 

電気をつけて気持ちを落ち着ける。

 

少し落ち着いたら愛犬を抱きしめながらまた布団に潜り込み

 

外が明るくなり物音がし始める7時ごろになると

 

何となく安心して眠りにつくことが出来る。

 

気づくと体がごちごちに固まっていて

 

息をほとんど止めているような感じだった。

 

そこから比べると今はだいぶ落ち着いた。

 

・・と思う ・・多分。

 

前よりは夜が恐くなくなり

 

前よりは眠れるようになった。

 

ほとんど泣くこともなくなったがまだ鬱状態の時が多い。

 

行くところは病院 スーパー ドラッグストア・・

 

昨年まではこの時期楽しくセールへ行っていたなぁ。

 

息子が傍にいてくれたらどんなに心強いかと思うけれど

 

迷惑はかけられない。

 

 

 

抗がん剤や点滴や輸血は続いていても

 

本人が副作用が非常に少なく元気なので

 

余計に現実味がなく信じられない部分が抜けきらないのかも。

 

唯一 ふさふさだった髪がなくなりつるつるになった頭を見ると

 

あー本当に抗がん剤を打っているんだ・・と感じる。

 

移植前後になったら

 

一気に病気が現実味をおびてくるのだろうか?

 

白血球の数値があがったらまた一時退院だそうだ。

 

インフルエンザが蔓延しているのに大丈夫なのかな。

 

病院にいた方が安心なんだけれど。

 

 

 

何だか支離滅裂なまとまりない内容になってしまった。