【概要】脳と心の休息法としてマインドフルネス(瞑想)を紹介。
【満足】☆☆☆☆☆
【特徴】ストーリー仕立てで読みやすい。内容も実用的で使える。
【内容】
1.脳について
・脳は大食漢(身体全ENの20%消費)、しかもアイドリング時(雑念時)の消費が80%
・「疲労感」は脳現象 → 身体向けではなく、脳向けの休息法が必要(脳も臓器)
・心のストレッチとしてマインドフルネスが有効
・マインドフルネスで理性と感情が対等になる(互いに抑えつけない)
・やけ食い等の衝動もマインドフルネスで対応できる
・「怒り」は心の防衛機制(緊急モード)
2.休息法
①マインドフルネス呼吸法
… ・呼吸に注意を向ける(呼吸は意識の碇、雑念が浮かんでも呼吸を意識すれば
大丈夫)/
・意識を過去・未来から「現在」に持ってくる(脳のすべてのストレスは過去と未来
から生じる)/
・呼吸を数えるとリラックス・集中力UP効果がある(=ラベリング)
②ムーブメント瞑想(歩行瞑想、食事瞑想)
…自動操縦状態から脱出する。身体を操縦する感覚になる。
③ブリージング・スペース
…ストレスに反応する体の部位に息を吹き込む。「心の反応」時に身体に起こる反応
を意識する。
④モンキーマインド解消法
…「雑念(電車に乗ったサル)」に名前をつけ、「プラットホーム(自分)」から追い出す
(見送る)。「考えていること(一時的)=考えている自分」ではない。
⑤RAIN
… ・怒りのコントロール。(三角形をイメージ、太陽(喜び、楽しみ)と氷(不安、焦り)と
炎(怒り)、感情が湧いたらそれぞれのアイコンに振り分けて大きくする)/
※不安が強いとき
氷を見ながら、「世の中そういうもの」と唱える
⑥メッタ
…苦手な他人を慈しむ。ネガティブ時のストレス弊害を考えると、ポジティブになる方
がいい。
⑦ボディ・スキャン
…体に不調があるとき、体の隅々を呼吸でスキャンする。
