下記の絵に衣を描きこみました。

 

 

 

仏様は

 

普通よりも腕を長く描きます。

 

 

 

少し、顔を描きこみました

 

私の場合、観音様は

 

銀河鉄道999のメーテルが理想です

 

メーテルの顔は細長く顎がきゃしゃです

 

仏様のお顔はふっくらとしているので

 

近づけるのが難しいです

 

 

「三道」という首に三本の線を描かなければいけませんが、

 

三十二相には含まれていないので描いていません

 

 

メーテルには似合わないでしょう?

 

(御朱印用に描いた絵です)

 

安立行菩薩(あんりゅうぎょうぼさつ)

 

地涌の菩薩の上首である四菩薩の1人。

 

地涌の菩薩とは釈尊の呼び掛けに応えて、娑婆世界の大地を破って下方の虚空から涌き出てきた無数の菩薩たち上位の四菩薩は各々、常楽我浄の四徳を表わします

 

 

安立行菩薩は楽の徳を表している。即ち、妙法を受持し如説修行することによって福徳円満な境涯を築き、人生を楽しみ切っていける姿を表している。

 

…ってことから

楽しそうな雰囲気を重視して描きました

 

 

 

安立行菩薩は万物が育つ土であり、

 

…という文言から

生い茂る菩提樹の下に

土とリンクした安立行菩薩を描きました

 

 

安立行菩薩は、「衆生の数は無数であっても、必ず一切の衆生を救ってみせる」という願いを持っています。

 

…ってことから

「蜘蛛の糸」のお話をイメージして

向かって右の領布(ひれ)が池の中に垂れています

 

 

着色します

 

 

諸々調整して仕上げていきます

 

 

暫く、描いていなかった仏画を…

 

宇治平等院の雲中供養菩薩をベースに

 

描き始めました

 

 

 

 

以前描いた御朱印の絵

 

この観音様も同じ仏像がベースです

 

宇治平等院、雲中供養菩薩で検索してみてください

 

 

 

仏画は

 

両親と弟の供養のために描いています

 

 

弟と母は見送ることが出来ました

 

 

父の不倫相手による家庭崩壊の末の両親の離婚

 

父は

 

私の連絡先を知っているにも関わらず

 

一言もなく荼毘にふされたので出来ませんでした

 

 

父と不倫略奪婚した女性は

 

おそらく地獄に行っているでしょう…

 

 

なので、

 

両親と弟は、

 

天国・極楽で一緒に暮らしています。

 

 

そんな家族のために絵を描いています。

 

これは魔鏡といって

 

鏡に光を当てると像が映し出されるもの

 

隠れキリシタンの信仰にも使われていた技術

 

三角縁神獣鏡も魔鏡でした

 

 

 

 

この写真を撮影した直後に撮影した三枚(間に拡大写真アリ)

 

同じカメラ、ほぼ同じ位置で撮影しました。

 

鏡の後ろに別の鏡が出現している感じが不思議。

 

七年ほど前に撮影しました。

 

当時は、鏡を作った方にしか見せなかった。

 

七年も経ったので公開します。

 

 

 

 

 

(左中央拡大)

 

 

 

 

 

(左中央拡大)

これには

 

別の鏡の新座している菩薩様の姿が描かれているような???

 

 

 

 

 

 

(左中央拡大)

 

 

光とレンズの悪戯なのでしょうが、

 

摩訶不思議な写真です。