告白 | soraharuruの まにまに 雑記帳

soraharuruの まにまに 雑記帳

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日々のまにまに。空のまにまに。雨のまにまに。
だれかを想うまにまに …


いろんな隨に ふとした間に間に …
きらきらひかる摩仁たちを 思いつくまま綴っています










なぜもっと

大切にできなかったのだろう






なぜあんなにも

強がって

意地を張ってしまったのだろう






なぜ …

素直になれなかったのだろう






あんなにも

愛していたのに

















欲しいものを欲しいと言えない

愛しているものを愛していると言えない






欲しがってしまえば

愛してしまったら


きっとそれは消えてしまう

永遠に失ってしまう






透明な僕の指では

どうしても掴めないもの

擦り抜けてゆくもの













愛おしくて

愛おしくて

愛おしくて …




大切で

大切で

大切なほど …

耐えられなかった






それを手にする恐怖に

耐えられなかったんだ …
















怖くて

怖くて …


いつだって

大切なものに嘘をついた







いつでも手放せるふりをした







失えば自分が壊れてしまうと

知っていたから


いつなくしても

平気なふりをしたんだ




















絶対に手に入れてはならない

愛はそういうものだった







あの頃の僕には




















今なら

まっすぐにきみを愛せる

素直に心を委ねることができる







迷わずに

きみとゆくことができる …



何も纏わず

何も持たずに

ただ 僕のままで



















僕はずいぶん素直になって

その分強く自由になった




以前の僕を愛したきみは

今の僕を愛さないかもしれない








風の向こうのきみにとっては

僕の想いなど もう

何の意味もないのかもしれない …







それでも













どうしても

伝えておきたいんだ …






誰にも言ったことのない

きみにしか渡せない言葉を























『 愛してる 』


























永遠にきみだけに捧げる



たったひとつ





















































  ゚・*:.。..。.:*・゚゚  忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・