見上げる空は
いつも
わたしに何かをくれる
いつも変わらずそこにいて
留まることのない空
あなたがいるから
きっとわたしは …
どんな時も
顔を上げることができた
![soraharuruの まにまに 雑記帳](https://stat.ameba.jp/user_images/20130616/16/sorani-sakuhana/0b/6e/j/o0800060012577689019.jpg?caw=800)
昨日と今日では
変わらなく見える
その季節色も
あの日とは …
もう違う色
あなたが教えてくれるのは
きっと
偽らないこと
そのままの色でいること
晴れても
曇っても
降っても
轟いても …
流れても
流されるのも
いい
大切なのはたとえば
欲しいものは …
たとえば
あなたが内包する
雲のように
水のように
風のように …
あるがままを受け入れながら
自身でありつづける
しなやかな強さ
柔らかな受容
なにひとつ
変わらないものも
留まるものもなく
留まる術もないのなら
留まってなどいられない
わたしが苦しいのは …
留まろうとするからだろう
溢れ出ようとする
奔流を塞き止めつづけて
もう意味すら持たない約束を
頑に守ろうとして
小さな ちいさな
さよならをする
空が見ている
![soraharuruの まにまに 雑記帳](https://stat.ameba.jp/user_images/20130616/16/sorani-sakuhana/67/29/j/o0800060012577689021.jpg?caw=800)
゚・*:.。..。.:*・゚゚ 忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・