貴方には
志に向かって進んで欲しい
世の中に目を向けて
一直線に進んで欲しい

私を見てくれるのは
二人の時でいいからね

私は貴方を
絶対 嫉妬させたりしないから
貴方にしがみついたりしないから

信頼してる貴方だから
私は楽しい日々が送れるよ




《 ひかり    星村麻衣 》



何を求めてここにいるの? 後ろ振り返れば
君の笑顔ぱっと咲いた揺れる花の陰で

瞳とじた闇の中に何が見えるのだろう
ただ傍で微笑む それだけなのに愛を感じている

ひかりの先に 笑顔の先に 私は明日への夢を見る
激しく胸に 残す事実に 僕らは明日への希望を知る
小さな掌の中に 生まれて旅立ったものは 無数の出来事と
誰かを導くひかり 私を導くひかり

空を動く 白い雲をじっと見つめていた
時を超えて人は今も願い祈ってる

何かが変わってくれること ただ待っていたんだ
翳した手の奥に 変わる強さの 意味を感じている

明日ひかりが届かなくても見えない壁が高くても
背中合わせの光と影を 彷徨いながら歩いていく
頼りなく自分を責めて 訳もなく涙流した 眩しい陽射しの中に
誰かを愛するひかり 私を愛するひかり

明日になれば 陽はまた昇る 誰もが未来への夢を見る
果てなく続く無辺の空に 僕らは生きていく意味を知る
全てを包み込む愛に育まれ気づいたものは 心の奥にある
優しくよりそうひかり 私を導くひかり

何を求めてここにいるの? 後ろ振り返れば
君の笑顔ぱっと咲いた揺れる花の陰で