ロータスヨーロッパ車検通らないの?「道路運送車両の保安基準に係る技術基準」 って何?? | 東京都の 車の内装補修専門店 L-8(えるはち)スタッフの日記

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今日は、BOSSの愛車!!ロータスヨーロッパの車検に行ってきました!!ラブラブ
そこで、!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
何と!アルミホイールが純正なのに通せない!と言う事態に!!
 
今まで、何度も車検に来てOK!!
の上、ロータスヨーロッパの車検は、純正じゃなきゃ通しずらいとまで言われていて、
オーナーの中には、わざわざ高額で、買ったかたもいるというのに!!
【噓だったの??】
 

車検は、通ったんですが、なぜこんなことが起きてしまったのか!!

これから、旧車の購入や、旧車の車検をじぶんでしようと思ってる方は、
頭の片隅にでもマメ知識で入れておくと、ちょっとした”車ツウ!!”っぽくなりますよ!(笑)
 

車検から帰ってグッタリのBOSS!!
 
車検自体は、順調にとは言えませんでしたが、コースの検査は、OKでした!
何がNGかと言いますと!
 
上記でも書いてますが!!
何んと純正ホイール!!純正ホイールは、ダメなの???汗汗汗
 

ホイールの裏にある刻印って何か知ってますか?

 
☆ホイールの裏の刻印には、いろんな意味があります!!
 
オーナー様が、知っておきたいのは、やはり愛車のタイヤ、ホイールサイズ!!


PCDが112mm、5穴、112mm使用時の耐荷重が675キログラム。  

 「5×112」            「675KG」  

 

PCD 

ホイールを車両に取り付けるボルトの中心線を結んで描かれる円の直径をmmで表しています。

ボルト穴数との組み合わせでさまざまな種類が存在します。

 

 

リム径が19インチで、リム幅が8.5インチで、リムの形状が"JJ"

ホイールリムのフランジ部分の形状を表しています。

JJ、J、B、Kなどがあります。

「19×8 1/2JJ」

 

 



オフセットが+35mm
( 2008年7月11日より、「オフセット」から名称が変更されました。)
ET +35」 

 

リム幅の中心線とホイール取り付け面との距離を表しています。
ホイールの取り付け面が中心線よりも外側であれば「インセット」。

中心線よりも内側であれば「アウトセット」。

中心線上であれば「ゼロセット」。

 

こういうのが、オーナ様、の知りたい情報!!

 

 

上差し車検の検査員が、検査してるのが!!

 

国土交通省「道路運送車両の保安基準に係る技術基準」 ( 昭和58年10月1日 自車第899号 )

 

軽合金製ディスクホイールの技術基準 ( 自己認証試験 ) この基準は2種類。

 

「JWL」

乗用車 ( 乗用定員 11 人以上の自動車、二輪自動車、及び側車付二輪自動車を除く ) 用

軽合金製ディスクホイールに適用される。

この基準は製造者自らの責任に於いて試験を行い適合した製品にJWLマークを表示する。

『自分とこで作ったから大丈夫~!!』的なもの

 

これを、車検場では、絶対の信頼を置いてるようです。

(責任の追及が出来る、責任を押し付けられる利点があるからでしょうか?(笑))

 

『JW-T』

トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールに適用される。

この基準は製造者自らの責任において試験を行い適合した製品にJWL-Tのマークを表示する。

 




「VIA」
自動車用軽合金製ホイール試験協議会が上記技術基準

適合していることを確認したという証票です。

 

このような、共通規格の表示がされてるか?を確認してる訳です!!

 

 

他にも
数字と単語の羅列等も刻印されてたりしますが


正式な、共通規格な書式ではないんじゃないかな?

(VIAや、JWL等のような、統一された規格では?)

 

他に

製造国やメーカーの刻印   ”MADE IN ITARY”
 規制緩和があってから車検に通るホイールが増えています。

 

 もちろん例外もあります!!

「道路運送車両の保安基準に係る技術基準」軽合金製ディスクホイールの技術基準”は

昭和58年10月1日にできています。

ということは!!

昭和58年10月以前に作られた車には適用されない?

要は、基準がないから、グレーゾーンな訳です。
 
検査員が言ってるのは、基準のない時代の日本の規格が、
基準のない時代のヨーロッパのホイールについてない、、と、言ってるようです。
 
紛らわしいですね(笑)
 
(初年度登録は、車の製造年月日では、有りません!!)
ロータスヨーロッパ現車は、昭和49年の車です。
 
 
 
BOSSの愛車ロータスヨーロッパのホイールです!!
73の刻印は、西暦です、昭和だと48年です、、
実は、この刻印が、ロータスヨーロッパのホイール純正の印みたいなもんなんですけど、、
解らない人には、解らない、、ロータスヨーロッパを知らない人には、解らない。
 
 
この日本のアルミホイールの規格は、
海外のアルミホイールの歴史より全然最近できたものなので、時代をさかのぼっていくと
ずれが出てくるわけです。
 
そのすり合わせで、昭和58年10月以前に作られた車と言うのが出てくるんですね。
 

では!『実際!車検検査は、通るのか?』と言いますと

 
純正なのかどうか分からないので、
 
『車検時にはカタログ準備してください』と頼まれました。
又は、純正を証明するもの?と言う事ですが、
基準のない時代の証明するものって、、、なんですかねぇ。アセアセ
 
 
 
今回は、カタログ、整備書など持参、
純正ホイールの刻印部に印を付け検査で、合格が出ました。チョキ
 
が、次回は、純正ホイールは、やめようかなって思いました。
純正ホイールなのに通らないというのは、車検に行く側には、酷いストレスですから、、汗
逆に言えば、付いてれば、(規格)通るならそれでいいかな、、と、、
 
 

何で、昭和58年10月以前に作られた車には適用されない

何て事が、言われてるのか??の歴史

それは、アルミホイールの海外と、日本での歴史の長さの違いにあるようです。
 
日本で、まだ、自国製のアルミホイールが製造されて無い時にすでに海外では!!
1958年には、 ロー夕スの創設者であるコーリン・チャップマン が、スポーツカーである
ロータス15に、アルミよ りも軽いマグネシウム合金製ホイールを採用し、
 フォーミュラ2のロータス16にも装着を広げています。
(もはや、レース車輌に使われるとこまで来てます!!)
 
 
日本でのアルミホイールの製造は、1966年です。汗汗
 
・日本の一般車向けアルミホイールスタート
 
国産初のアルミホイー ルが生産され始めるのは、1966年(昭和41年)
 遠州軽金属(エンケイ)が輸出用アルミホ イールのサンプルなどを製作し始め、
翌67年(昭 和42年)から本格的に生産を開始。 
 
 当時、同社がヤマハ発動機に納入していたブ レーキハブの製造技術を応用して作られたもの で、
輸出向けとはいえ、ここに初めて一般車向け のアルミホイールの生産がスタートしたわけですね。 
 
71年(昭和46年)5月にはスピードス ターもスピニング方式で製造した
3ピースアル ミホイールのマークⅠ、8月にマークⅡの販売を 開始。
 
 
73年(昭和48年)にはハヤシレー シングから発売されたハヤシ・ストリートが若者 
の間で人気を集めたそうです。

ようやく日本でもアルミホイールの名称が一般化して行き、

マ イカーの必須アイテムとしての地位を確立!!

その一方!!
 70年代半ばごろから急速に普及率を伸ばして いった
 爆発的なアルミホイールの人気の高 まりの間隙をついて、
一部に粗 悪品が現れた(こいつが原因で、基準が出来ることになります。)
 
当時はまだ品質を規 定する基準がなかったことで、
どの程度の品質、強度を求めれば良いか判 断しにくい状況だったそうです。
(おおらかな時代です。音符
 
そこで!!
 
軽合金ホイールの品質と安全性を確 保するため、
1973年(昭和48年)に運輸省の通達 をもとにして新たに
『自動車用軽合金鋳物製ディ スクホイールの技術基準』が決められました。
 
その後、75年(昭和50年)6月 には(社)日本自動車技術規格協議会によって
自 動車関係の基準規格であるJASO規格
「日本 自動車規格・軽合金ディスクホイール」が定めら れたそうです。 
 
     下矢印
抜粋参考資料を、記載しましたので、興味のある方は、ポチ!っどうぞ!!
 
今でそアルミホイールは純正装着は当たり前で珍しくもないのですが

1970年代はアルミホイールは、時代的に珍しく貴重だったんですね汗

今より高価で、一般車向けでは、ありませんでした。(日本では、)
なので、スポーツカー、レーシングカーに使用されてたんです。


!!スポーツカーと言えば日産プリンス スカイライン!!

が当時は、大活躍でしたが、

スカイラインでさえ初めて純正でアルミホイールが標準装着された
のは、1981年登場のスカイラインRSからだそうです。

海外でのスポーツカーのアルミホイール初!は、

1924年にブガッティ!!名車タ イプ35、

このレース用ス ポーツカーに世界で初めてアルミホイールが 装着されていたそうです。

 
大きく見積もっても、

(日本)1966年-(海外)1924年=42年の開きがあるんですね、、

(実際は、もっともっと開きがありますが汗汗
 
その中での外車にの輸出入の規格って、、、言われてもね汗汗汗
 
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話は、歴史まで行きましたが、話を戻します!!

実際のところは、車検場で、ホイール、シートベルト、ウインカーなど時代的に
日本の規格が無い時の時代のもので、通せないと言われたら

「道路運送車両の保安基準に係る技術基準」は、
昭和58年10月以前に作られた車には適用されるのか?

直接検査員に聴いてみるのが、早いです!

それは、検査員によるところがかなりあるからです。
『今時、検査員の個人的な、意見なの?』と、思うかもしれませんが、
検査員が、『何かダメ!』.と言えば、通らないのが、日本の車検です。
論破の自信のある方は、ガブガブ行っちゃってください!(自己責任です(笑))
 
 
今回のBOSSのロータスヨーロッパは、昭和49年ですし
純正ホイールですし、カタログも持っていきましたから通りました。
 
今回の車検で、思ったのは、
何だか、変な話ですが、車検の時は、純正ホイールを、規格のホイールに履き替えるのが、
一番手間なしということですね。ラブラブラブラブ
 
純正ホイールであっても、旧車は、それを証明できるものが、あまり無いですしね。
(ロータスの販売店なら、問題なく通すのかもしれないですけどね。)
 
 
車検場の方たちは、車検の適合を見る検査員で、車のプロでは、ありません
むしろ、マニアル以外には、なかなか適応できなくて、当たり前かもしれません。
(基準のマニアル以外への対応は、イレギュラーなのかもしれないです。)
 
 
 
「道路運送車両の保安基準に係る技術基準」は、
昭和58年10月以前に作られた車には適用されるのか?は、
検査員による!
と言うのが、結果ですね。
 
 
 
 
 

 

 
 

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