札幌で猫との幸せな生活を研究している水野と申します。

 

猫犬三毛猫チワワ黒オッドアイ猫

 

気付けば帰り道が暗くなり

何かを羽織っていないと

寒さを感じる帰り道。

 

 

あの地獄の暑さから一転

とっても涼しくなりました。

(もう暑くならないよね…?)

ようやく頭も働くようになり

最近思う事をつらつらと

書きたいと思います。

 

 

 

まず一つ目。

 

 

猫勉強を月に2回程

オンラインで学んでいます。

 

学べば学ぶほど奥深い世界。

 

そんな中思う事は

 

「猫を飼うには取説必須!」

※ペット全体に言えます

 

と言う事。

 

 

猫の生態や必須エネルギーなど

普通にペットを飼っていても

まず知ることのない知識を学んでいると

人間とは違う生物の取り扱いが

とても難しい事に気付きます。

 

ご飯はペットフード

トイレは猫砂

ふかふかなベッドを用意して

ねこじゃらしで遊んで

 

 

…なんて知識は

本当の意味での知識ではない!

と思えてしまいます。

(あくまでも私の感想)

 

 

でもね、よく考えたら

私たち人間だって

私たちの取り扱いを分かっていない。

何をするにも様々な意見があって

また、人によっては合う合わないが

あったりして。

明確な『これが絶対正しい』なんて

ないか、あっても極僅か。

 

 

本当は間違っている事をし続けても

一応生きていけるのは

その生命力たるや、って事なのかな。

 

 

ペットも同じ。

必須栄養素が足りなかったり

必要ない栄養素が添加されてたり

生活スタイルの違いとか

毒性の高いものが側にあるとか

 

 

そう言った環境でも

個体に寄っては長生きするペット。

それはやはり、その個体の

強い生命力なんだろうなと

思います。

 

 

でも、そこに頼りっきりに

なってちゃいけないんじゃないかと

勉強をしていると思います。

私たちは基本的に

生きる事に『無知』なんだと思います。

 

 

一時期ヨガをしていた時も思いましたが

手足の動かし方一つとっても

『正しい』動かし方を知らない。

知らなくても歩く事は出来るし

身体を動かす事も出来ます。

でも、正しくない動作は身体に

負担をかけてしまう。

 

 

食べ物だってそう。

普段何気なく食べている食べ物が

本当は身体に負担をかけているかも。

でもちょっとした事だったら

気にかけずに異変をスルーしてしまう。

そうやった結果…病気になったりする。

 

 

私は猫の勉強をしながら

人間の勉強も同時にしている気がします。

猫の勉強をした事で得た知識は

実は人間にも言える事。

考え方を人間に向ける事ができる

そう言った知識が多いです。

 

 

そう言う意味でペットを飼う時は

本当に勉強をして欲しいと思います。

『ペットの飼い方』などの

薄い本じゃなくて

もっと根本的なところから。

 

 

『猫は完全肉食』

 

このキーワードから

学ぶ知識は山ほどある。

学んで落とし込んで理解する。

そうやって初めて

ペットを飼うって事が出来る気がします。

 

 

電化製品やおもちゃなど

大抵のものは取説がついていて

まずはサラッとでも目を通すはず。

それと同じように

ペットを飼うための取説が欲しい。

そしてちゃんと知識を得て欲しい。

 

最近強く思う事です。