リブログします。

私は猫が大好きですが、実は犬も大好きです。

散歩中の犬に近寄られたり

『構って』されたりするので

犬からも嫌われていないと思っています

実際のところは分かりませんが

 

 

何故猫を選んだのか、と言われた時

好き嫌い以外で言える理由は『しつけ』

自分の性格を考えた時

しつけをする事が苦痛になりそうだなと

思ったからです。

私の性格の問題です

 

 

もう一つ。

私は自分一人の時間が欲しいタイプなので

ずっと構って欲しい、構ってくれるまで

大人しく待ってますと言われるよりは

気が向いたら構ってあげる

言われる方がラク。

これも私も性格の問題です

 

 

犬猫の『基本的な性質』『個々の性格』には

差があったりしますが、実際にお迎えする時

「人間側の性格や環境」

把握しておくべきだと思っています。

 

 

…そんなの当たり前?分かってる?

 

 

大多数の方々はそうでしょう。

でも、『一目惚れ』や『ブーム』で

衝動買いのような事をする方も少なからずいらっしゃいます。

そこから適正な飼育(あえてこの言葉を使いますが)をされるならいいのですが、そうじゃない場合、訪れるのは悲劇

 

 

『自然の姿が理想だから』としつけをされない犬。

 

『言う事を聞いてくれない』と虐待される猫。

 

人と関わらないでいられたら

幸せだっただろうなと思える出来事が

現実に起きています。

 

 

犬猫に何か問題があるか?となると

問題があるのは【人間側】

しつけは支配じゃない

しつけをしない事と放任は違う。

面倒臭がりなら犬を飼うのは向いていない

言うことを聞かせたいなら

猫を飼うのは向いていない

そういった諸々の事を

ちゃんと理解して飼わないと

お互い不幸になるし

さらに不幸になるのはペット側

 

インターネット環境が整って

何でも情報が入ってくる世の中なのに

案外必要な事を知らぬままに

ペットを飼っている人が多いなと

最近強く思います。

『昔はこうだった』はもう通用しない。

『私はこうしたいんだ』も危険なことがある。

ペットは支配欲を満たすための存在じゃない

癒しを求めるためだけの存在でもない

 

前にも書きましたが、ペット=おもちゃ的な

感覚は、考え直した方がいいんじゃないかと

思っています。

犬も猫もうさぎもハムスターもハリネズミも

諸々のペットたちは『命』です。

命を自由に扱える立場にいる=支配ではない

一人一人が気づいて欲しいなと思います。