私の枕もとの必需品。
ある時期神経質なくらい
これが無いと、不安で眠れませんでした。
その必需品とは懐中電灯。
ある時期というのは、16年前の震災。
実家に幼い子供をつれて里帰りしていて、
まだ、夜が空けきらない時間に起きた地震。
地鳴りが聞こえる前に、なぜだか目が覚めて
だんだんと近づいてくる、不気味な轟音。
気がついたらもう、下から突き上げる揺れ。
あわてて飛び起きて、子供の上に覆いかぶさり
地震をやり過ごした。
バンバンとタンスの上のものの落ちる音。
ガシャーンとガラスの割れる音。
階下で「あぶないし降りてきたらあかん!」と
叫ぶ母の声。
以外に冷静だったのは、
出口を確保しないと、と、寒いのにもかかわらず
窓をあけて、次の揺れが来て、不測の事態に
備えようとした自分がいたこと。
地震直後電気がストップして、TVがつけられず
情報が入って来ない。ポータブルラジオは
倒れたたんすの下敷きだし。
とりあえず、自宅がどうなってるのかわからないので
公衆電話に10円玉かき集めて行ってみた。
(災害時は公衆電話なら繋がりやすいのです)
自宅は無事だったようで、安心したけど
私の実家に電話かけても絶対繋がらないだろうから
連絡はこっちからするって、伝えて電話を切った。
電話ボックスから出て、びっくりしたのは
頭から血をながしたひとや、足をひきずった人が
ぞろぞろと総合病院をめざして歩いていた光景を
まのあたりにした時だった。
気がつけばアスファルトは波打ってる。
外壁タイルがすとんとはがれおちたビルがある。
親戚の近所のおうちが傾いている。
明るくなるにつれ、いろんなものが見えてきて
恐怖感が強くなるばかりだった。
それからしばらくは本当に震災のショックで
夜が怖かった。大きな物音が怖かった。
なので、懐中電灯はおまもりみたいなもの。
今でも、枕元にあるのを確認して眠ります。
災害はいつどこで自分の身に降りかかってくるか
わからない。
いまこうやって、元気に過ごしていられることに
感謝。
合掌
ある時期神経質なくらい
これが無いと、不安で眠れませんでした。
その必需品とは懐中電灯。
ある時期というのは、16年前の震災。
実家に幼い子供をつれて里帰りしていて、
まだ、夜が空けきらない時間に起きた地震。
地鳴りが聞こえる前に、なぜだか目が覚めて
だんだんと近づいてくる、不気味な轟音。
気がついたらもう、下から突き上げる揺れ。
あわてて飛び起きて、子供の上に覆いかぶさり
地震をやり過ごした。
バンバンとタンスの上のものの落ちる音。
ガシャーンとガラスの割れる音。
階下で「あぶないし降りてきたらあかん!」と
叫ぶ母の声。
以外に冷静だったのは、
出口を確保しないと、と、寒いのにもかかわらず
窓をあけて、次の揺れが来て、不測の事態に
備えようとした自分がいたこと。
地震直後電気がストップして、TVがつけられず
情報が入って来ない。ポータブルラジオは
倒れたたんすの下敷きだし。
とりあえず、自宅がどうなってるのかわからないので
公衆電話に10円玉かき集めて行ってみた。
(災害時は公衆電話なら繋がりやすいのです)
自宅は無事だったようで、安心したけど
私の実家に電話かけても絶対繋がらないだろうから
連絡はこっちからするって、伝えて電話を切った。
電話ボックスから出て、びっくりしたのは
頭から血をながしたひとや、足をひきずった人が
ぞろぞろと総合病院をめざして歩いていた光景を
まのあたりにした時だった。
気がつけばアスファルトは波打ってる。
外壁タイルがすとんとはがれおちたビルがある。
親戚の近所のおうちが傾いている。
明るくなるにつれ、いろんなものが見えてきて
恐怖感が強くなるばかりだった。
それからしばらくは本当に震災のショックで
夜が怖かった。大きな物音が怖かった。
なので、懐中電灯はおまもりみたいなもの。
今でも、枕元にあるのを確認して眠ります。
災害はいつどこで自分の身に降りかかってくるか
わからない。
いまこうやって、元気に過ごしていられることに
感謝。
合掌