YouTube | 人それぞれ音楽もそれぞれ

人それぞれ音楽もそれぞれ

音楽についてや、自身の障害について書きます

私は去年の10月頃から、お笑いタレント(女性)のYouTubeをよく見るのですが、テレビに出る人なのでその印象だけで、他にその人の事を何も知らない状態で、自分の中の勝手なイメージのまま見てしまっており、上辺だけの面白くて良い人って感じで見ておりました。


しかし、ネットでその人の事を検索した所、苦労してる部分も勿論あると思いますが、それを全面的にアピールし過ぎてると言う意見があり、芸能人でなければ普通の一般の人ならば、そんな事いちいち言ってられないし、気にしてられないし、そんな事をわざわざ声を大にして発信することでも無い、と言う意見もあり、見方を変えたらそうも思えるんだろうなって思いました。


苦労だけを全面に押し出してる訳では無いのですが、苦労してる様子がYouTubeで見れたり、話が上手いので、その時のエピソードを面白おかしく楽しく話してくれていて、私は「そんな事もあるのね。」とか「やっぱり大変なんだね。」って見てたのですが、その人のYouTubeのターゲット層が31歳独身女性(私の事)ってより、40代以上の子育て経験のある女性に向けての発信なので、私には未知の世界の話が聞けるのでとても楽しく面白く見れてても、当事者や経験者が見ると全体的な評価としては、「大袈裟」って感じてしまうのは、あるある共感として見れないのは何となくわかる気もします。


2:6:2法則ってのがあるの知ってますか?

2割の人はその人が何をしても嫌、嫌い、好かない、認められない。

2割の人はその人が何をしても良い、好き、認めてしまう。

6割の人はその人が何をするか、どんな事をどんな風に話すかで、良いか悪いか、好きか嫌いか、認めるか認めないか、変わる。


ってやつです。


だから、YouTubeのコメント欄を見るとアンチの人はコメントしてないんです。


でも、ネット検索をするアンチがとちらほらいるんです。


万人受け狙ってたり、お笑いタレントだから人気商売だから、ファンを増やさないといけないとするのなら、今のYouTubeのやり方を変えて、どんな立場のどんな人にも共感ができるようなチャンネルにするべきだと思いますが、ターゲット層を絞った上で、そのターゲット層の中から自分の事を好いてくれる人にだけ届けば良いと思うのであれば、このままでいいと私は思います。


私が言いたい事とすれば、私の勝手なイメージだけで、良いとか悪いとか決めて、それを基準にして、YouTubeを見るのではなく、どんな人かとか、普段は何をなさってる人なのかとか、何となくでもいいから、その人って何者かを知る事と、知った上でYouTubeの活動内容が合ってるのかを見てから、チャンネル登録する方がいいかなって思いました。


こう言う風に、深く考えてリサーチしてまでYouTubeを見なければならないとか思ってしまう私の思考は、発達障害としての特性であると、以前母親に言われ、驚いてるし、過激な発言をするYouTuberとかを信仰したり話してる事全て正論とか鵜呑みに思わない様に、リサーチした方が良いと思ってる私の事を、障害の特性と言われると、自分のしてる事は健常者はしないのかな?って思ってしまうので、不思議な感覚です。


健常者ってそんな事しないよな。そんな考え無いよな。そこまで考えてないよな。

って事は勿論多いですが、それだけ自分が弱いから保身の為にするってのはあります。


何かがあった時に、「そんな思想だからそうなったんだよ。」は避けたいし、その大元がYouTubeだったら見た事に後悔をしてしまいそうなので、楽しんで見れたら良いなって思ってるのでそうじゃない方向に向かう様なコンテンツなら、見なければいいと思うけれど、今の所は楽しんで見れてるので、そうならないようにしたいですね。