ヨガは、やっぱりスタジオでなきゃ
と、ずうっ〜と思っていました
しかし、このコロナ禍で、8月から
とうとう私も、スタジオ以外に、Onlineでもヨガをすることになりました…
最初は、少ない人数でしたが、
今や多いときには1クラス200人以上が参加…
すごいです…
スタジオでのヨガでは、他人の後ろ姿しか見ることがないのですが、
Onlineになると、当然ながら、画面の正面に全国のヨギーたちが勢揃いし、その画面の皆さんと向き合う形になります…
画面設定はいろいろ可能ですが、最初は、とまどいました…
さまざまなお宅を画面で訪問して
いるような錯覚さえ覚えます(笑)
不思議です…
ヨガは、特に『今、ここ』の現場バイブスを大事にするため、
物足りなさはありますが、今は、こんなものかな〜と慣れました…
スタジオとの併用で、バランスがとれますね
医師で脳科学者の加藤俊徳先生は
、学会のシンポジウムでお話されていましたが、Onlineを利用した『バーチャル』を、どんなに突き詰めても現場の『リアル』には、当然ならないとのこと…
確かに…
『バーチャル』ということを、事前に知っているだけでも、脳にバイアスがかかり、当然『リアル』とは、違う脳細胞を使うようです…
特に、左脳は、実際に相手と会ってコミュニケーションをとることで活動が活発になるのだそうです…
しかも、加藤先生の言う左脳の感情系脳番地は言葉で自己認識や自己主張をする『自分の感情』の場所…
ということは、『リアル』に左脳を使わなかった場合…
さまざまなやりとりがOnlineに切り替わっている時期ですが、効率性だけでなく、人の脳の成長も意識した取り組みも同時にしないと、
数年後…大変なことになっていそうですね…
教育現場、職場、治療現場…などなど、それぞれ大丈夫でしょうか?
エンターテイメントの世界での影響や満足度は、どうなのでしょうか?
う〜ん、ますます気になります