こんにちは
大阪府豊中市のレイキマスター 杉浦杏(すぎうらもも)です。
豊中市で、マンツーマンのレイキ講座開催のかたわら、
趣味で野鳥撮影、ピアノ演奏もしています
世界は宝箱。私の見ている世界が伝わればうれしいです
最近読んで、おもしろかった本です。
アルクメーネ著「250万光年から宇宙を旅した少女」
著者は1980年代の日本に生まれた女性で
現在は女優やモデルとして活動されています。
「多次元の記憶で綴った星たちの物語」という副題がついているように
宇宙の様々な星で、転生した記憶を持っているそうです。
アンドロメダからリラ、オリオン大戦も経験し
プレアデスから地球へ降り立ち、
地球で何度も輪廻を重ねて今に至ります。
とは言え、この本はノンフィクションというわけでもなく
著者の言葉では
「物語の部分に関しては、私の多次元の記憶をもとにしながら創作したSFファンタジーのフィクションです」
となっています。
アンドロメダで名前もなくただ意識として存在していたところから
「個」となって「アルクメーネ」という名前を持ち、
物理的な身体を持ちたくてリラへ行きます。
そこで初めて身体を持つのですが
人間のような身体ではなく
「物質と非物質の中間のプラズマ仕様」でした。
全編にわたって、驚きの連続なのですが
私にとって一番印象的だったのは
彼女はそれまで「完全調和の美しい世界にいた」のに
天の川銀河で生きる存在たち(私たちのことですね)を宇宙から見て感動し
どうしてもあそこへ行って、そこで愛を経験したい!
と感じたのだそうです。
天の川銀河の存在を初めて見た時のことについて
以下、引用です。
・・・そして、遥か彼方の天の川銀河の存在をめくるめくビジョンで見せてくれたのです。
私たちとは正反対の天の川銀河には肉体を持ち、強く激しくぶつかり合いながら生きる存在たちがいるということ。
彼らは私たちのように融合しながら愛に漂うのではなく、ぶつかり合いながら愛を絞り出しているらしい。
「信じられない!」
この”信じられない”というのも、信頼しかない世界にいる私にとって初めての感覚でした。
そして、彼らの在り方が、あまりに尊く見えて胸が潰れそうになりました。
「胸が潰れそう」という感覚も初めてでした。
こんな愛の形が銀河の果てに存在しているんだ。
この宇宙はなんて創造性に満ちていて、愛の形はなんてどこまでも自由なんだろうと思えたのです。
そして、こんな激しい愛こそが、私がずっと探し求めていたものなのではないかとも思えたのです。
(中略)
それまでの私は、完全調和の美しい世界にいたのに、すべてを捨てたいと思えるような恋をしてしまったのです。
こんなふうに地球に憧れたアルクメーネさんは
地球に降りて来て、様々に輪廻を繰り返します。
地球人も、遥か昔は完全調和の世界にいたけれども、
何でも思い通りになり、すべてが満たされた世界では面白くなくなってしまい
不安や恐れ、怒りや悲しみ、喜び、感動など、あらゆる感情を経験できる
遊園地のような貴重な場所として、地球に憧れ
ワクワクしながら、ここへ降りてきた
というのはよく言われるところですが
このくだりを読むと
自分もそう感じたことがあったかもしれない・・・
これは私の物語かもしれないなあ・・・
と思います。
「なんのこっちゃ???」
「とても信じられない」
と思われる方もおられるかもしれませんが
オープンコンタクトもそう遠くない時代、
「こんなこともあったかもしれない」
「なんだって起こりうる」
と、意識を広げていくのにも、面白い本だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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