やしの木こんにちはやしの木

以前同業者の仲間と、カウンセラーが主役のTVや映画を観ていると、「いやいや、そんなことしないよね」と思うことがあるという話になりました。

医療系や弁護士系ドラマや映画でも、同様なことが起きますよね。だからと言って、「医者が演じる」「弁護士が演じる」ことが望ましいのか?と言ったら、いや…演技力で問題が生じますよね 爆。

最近では、監修者の中に当事者が入ることも多く。できる限り現実に寄せて映画やTVを作るようにしているものもありますね。

「こうのとり」というNICUでの話しに基づいた漫画があって、確か映画化もされていると思います。この漫画は、かなり現実に現場に起きていることに近く、NICUの先生がお薦めしていました。

そう考えていくと、メディアの影響力って大きいですね。

以前みたドキュメンタリー、タイトルは忘れました。その中で、AIによる分析で、私たちが晒される情報が偏っていくと言われていました。
例えば、FacebookやインスタなどのSNSで、お料理の動画や景色の動画ばかりみていると、それ以降オススメで上がってくる動画が変わりますよね。AIが視聴時間、その記事や関連記事に飛んだ回数なども分析して、オススメを挙げてくるようにしているんですね。だから同様にFacebookやTwitterのニュースフィードも変わってくる。極右、極左のニュースばかりみていたら、偏った情報に傾倒していく可能性もある。

やはり、情報の取り方は気をつけないといけませんね…なんだか難しい世の中になりました悲しい