やしの木こんにちはやしの木

今日もささっと、読んだ記事から

いわゆるヘイターになってしまう人達ってこういうことなのだろうと思わせる記事でした。

虐待家庭では
「暴力の連鎖」があると言われています。
暴力で育った子どもは、暴力を振るう可能性が高くなる。一概に全ての子どもそうなるという意味ではないですよ。その中でも、レジリエンスが高くて、負のスパイラルに巻き取られない人もいます。

例えば、カルト集団に生まれ育った子どもの中に、成長するにつれ、教団、その集団に違和感を持ち、逃亡するように脱退する人もいます。そういう人は育ってきた環境に関わらずレジリエンスが高いんだと思います。

話しを暴力に戻して、相手を「叱ること」が良かれと思って、躾の範囲だと思って、その人のことを考えて、取った行為が発端になり。そこから相手が萎縮して少し変化する、若しくは叱る人に追従する。しかしその萎縮した変化や追従は長続きしない。その内叱られることに感情鈍麻してしまう。そうすると、叱る側は初めの成功体験から、叱ることを繰り返すばかりか、悪化させていく。






https://logmi.jp/business/articles/326430?fbclid=IwAR1FAy2eSiJbezadl4FuNNEyyTaoZXqgokcaC308XL1XwuuqFgEetYPvDkI


この記事は本の紹介で、私は読んだことありません。でもこの記事を読みながら、スタンフォード実験のことを思い出しました。

日本では 「エス」「プリズン エクリペリメント」という映画が、スタンフォード実験を元に作られています。
この実験では、善良な市民が、与えられた役割に徹することで、人格が変わっていった、ことが示されています。

ヘイターも、どこかこれに似た傾向があるのでは?と思ってしまいます。