やしの木こんにちはやしの木

またまた覚書

いろいろ調べても…後で読もう!とすることが多い私。
そうなると、絶対に読まないので…
もう諦めて、ここに貼り付けて、本当に必要な時に読み返そうかな 笑

大人でも子どもでも、なかなか怒りのコントロールをすることは難しいことがあります。

私も夫婦喧嘩になると、酷いもんですムキー
オットの意地悪な挑発にのらないように気をつけていても、人には限界があぁ…と、雪崩落ちてしまうことも 笑

そういう怒りの感情とどう向き合うのか、が重要になってきます。

先ず
一般的に「怒り」の感情って嫌われ者で、持たない方が良いと思われがちですが。

人が持つ感情全ては、非常に重要な存在です。

どんな感情も抱いて当たり前と思うことが大事。だから怒りたい時に怒っていいんです!
怒り坊主を無理矢理心の中に押し込める必要はないです。

しかし、1つ注意点
「怒ってもいいけど、その感情をもとに誰かを傷つけること」

は、してはいけません。

怒りに任せて、暴言を吐いたり、暴力を振るうことはしないでくださいね…絶対に!それって犯罪になってしまいます。

では、どうすれば良いの?という話になると思うのですが。

先ずは、自分の感情に気がつくことが重要です。
身体の反応も気にしてモニターしてください。
呼吸が速くなる
心臓がバクバクする
頭が痛くなる


イライラしているな
私はこんなこと、時に怒りがち
子どものこんな行動が気になって仕方ない、など

自分の傾向にも気づいてください。

また、怒りが沸点に上り詰めるまでの過程があると思います。
例えば、寝不足で、子どもが泣いていて、子どもがご飯をこぼして、兄弟喧嘩が始まって…と度重なるネガティブなスパイラルから、コップの水が溢れるように、カッとなってしまうこともあるかもしれません。

そんな状況も振り返ってみると良いと思います。
冷静になってから振り返ることで、自分の弱点や改善点が見えてくることもあるし。また自分にはこんな良いところもあると気付けるかもしれません。

また自分なりの対処法も見つけましょう!
散歩に行く
音楽を聴く
大声で歌う
スライミーや粘土などをモミモミする
など

子どもも、大人も、怒ってしまう自分を責めたり、恥ずかしく思ったりすることもあるかもしれません。ただ自分を責め続けるより、改善点、そして改善できてきたら、自分を褒めることも忘れないでください。子どもの場合は周囲の大人が、子どもができた点をベタ褒めしてくださいね。

誰でもそうですが、できないことを改善しようとするよりも、出来たことを繰り返し習得していくことの方が、簡単だし、その過程を楽しめると思います。

私は怒りの感情ではありませんが、疲れが溜まってきた時や仕事で辛いことがあった時は、ドライブに出かけ、わざと悲しい曲を聴いて、意図的に自分を泣かせることもありました。

泣くことは浄化作用があるので、ボロボロに泣いた後は、結構スッキリしますよ 笑