やしの木こんにちはやしの木

ついに小室さんと眞子さまが、ご結婚されましたね。ひとまずおめでとうございます。そして彼らの結婚に関してさまざまな事が言われてきましたね。

皇室の方々なので、ある程度の批判は致し方ないと思いますが、やはりいき過ぎは良くないと思います。ここでいう行き過ぎは、全てを論い、髪型から、何から何まで批判の対象にすることですが…。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの精神ですかね…人は批判を始めると歯止めが効かなくなるのでしょうか。

人間は元々脳の機能的にも、複雑な事象に対応する事が苦手だと言われています。ですから、単純に善悪だけで判断する方が、楽と言いますか。もしかすると善悪という二極化した判断しかできない、複雑に考えようとすると脳のキャパを超えてしまうのかもしれませんね。


そして
誹謗中傷を繰り返す人達は

本気で眞子さまの幸せを願っての批判なのでしょうか…

それとも
ただ単に自分の鬱憤ばらしの為の材料にしているだけなのでしょうか…



自分に問いてみることが重要だと思います。


しかし、それが出来ないから、誹謗中傷が悪化しまうのでしょうけど…

雅子様の適応障害
愛子さまの不登校や摂食障害

そして
眞子さまの複雑性PTSD…


実際の診断がなんであれ

日本の象徴である皇室の方達の精神的な状態をみていると


どこか、
日本という国が非常に病んでいる… そんな風に思ってしまいます。


ただ
ニュースでしか知る由がないので、実態を知りませんという前提で、

雅子さまの適応障害や愛子さまのさまざまな精神的な問題を献身的に支えてこられた現天皇は本当に素晴らしいと思います。

そして今回の秋篠宮ご夫妻や眞子さまも、多くの誹謗中傷に晒されてながら、ここまで耐えてこられた。精神な不調を訴えることも、ある意味当然の事だと思います。加えて、そんな状況下を切り抜けられたことは、凄い事だと思います。


でもこんな風に書くと
日本はまだまだ精神論に訴えて、精神的支障をきたしたり、不調を訴えてしまう人を非難する傾向があるので、更なる誹謗中傷や揚げ足取りが始まるかと思うと… 非常に残念ですね。


天皇制云々ではなく
現時点で

日本の象徴

と言われる人達が精神に支障をきたしている

しかもその状況を国民が作り上げてしまっている


今の日本を浮き彫りにしているようにも感じます。


この事は、日本人が日本という国を大切に出来ているのか、人を大切に出来ているのか、という問いも含めて、真剣に考えないといけないところだと思います。