やしの木こんにちはやしの木

はぁ〜お腹空いた。誰かご飯を届けてくれよ〜笑い泣き
今回体調崩して分かったことニヤリ

オットは本気で料理ができないガーンガーン
お蕎麦を茹でていただいたらコシがなく
スノウピーを茹でいただいたら、これもまたコシがなく

ただ茹でるだけなのに、こんなに不味く作れるのか…と感心したほど笑い泣き笑い泣き


さて、昨日の投稿でドラッグ問題に触れましたが
今日もドラッグの旅が続きます

昨日は説明不足でしたが、ドラック中毒の問題は罰することが重要なのではなく、治療することが重要です。時々中毒者に対して心の弱さや管理能力の低さみたいな精神論を耳にします。しかし脳の機能がドラッグによって変化してしまうことによる依存であって、病気だというセオリーが主流になってきています。だから厳罰化ではなく適切な治療が必要なのですよチュー

でも、アメリカは歴史を知れば知るほど
その闇がぁ…

私は無知だったのですが…

レーガン大統領の時に、ドラッグ戦争と戦うぞ!キャンペーンが発足し、少量のドラッグ保持でも刑務所に送られるようになったのですが、それは人種差別と関連があります。

本当にどこまでセコイのか…。今もさまざまな形で、レッドステイトを中心にマイノリティーに不利な法案ばかりを可決しとる。
本当にせこい…汗汗汗汗

しかもコカインはカリフォルニアのLAサウスセントラルという地域を中心に流通が盛んになったのですが。SLAは黒人やヒスパニックの多い地域。地域に資金がなく警察も予算がないので機能しない、ある意味無法地帯。マイノリティーの間で問題が起きても警察は介入しようともしなかった。逆にDEAはコカインの取り締まりで得るお金で私服を肥しておった。今は改善されたとは言われても、予算が少ないので警察が仕事をしない、機能しない、ギャングなどが自分達で統治している…その地域市民は警察は何もしてくれないから、そうせざるを得ない、そんな地域なんです。多くの黒人の若者たちは成人を迎えることができないのです。彼らの多くは成人する前になんらかの形で命を奪われてしまいます。

SLAの若者はその日暮らし、一生懸命働いても得られる収入は限られている。そんな時にコカインの流通ルートができた。ビジネスチャンス!とばかり飛びついた黒人若者がたくさんいました。一日で大金が稼げる!まさに闇のアメリカンドリーム、闇のキャピタリズムです!

このコカインの流通に、なんと!!!CIAが関わっていたと言われています。
ニカラグアの独立(?)に向けて、その資金調達にコカインをアメリカ国内で売り、その利益で得た資金をニカラグアへ。

え?!えぇぇ???アメリカ市民にドラッグばら撒いて…って信じられまへん。

是非!このドキュメンタリーを観てほしいラブ
って目をハートにするような明るいものじゅぁないんですけどね。


Netflix でCIAのスキャンダルをスポ抜いたレポーターが描かれています。

CIAが絡んでいてもおかしくないと思うのは、陰謀論を信じない私でも、あぁ…そうよね…火のないところには煙は立ちませんもんね、と妙に納得してしまう。

姉さん事件です。
アメリカは闇です…ってなんのドラマだったかな(笑)