さて、すっかり秋めいてきました。昼間はまだ暑いですが、夜になるとだいぶ涼しいです。


本日は、今応援している飛蘭さんのことについてすこしお話したいと思います。


自分が飛蘭さんのことを知ったのは、セカンドシングルの発売イベントでした。ゲーマーズで、セカンドシングルを購入した方先着で、サイン会に参加できるというイベントです。


何の気なしに、大須商店街をブラブラと歩いていて、ゲーマーズの名古屋店で買い物をしようといろいろ商品を物色していたら、ちょうどセカンドシングルの「 I sing by my soul」が店頭の新作コーナーに並んでいて、そのジャケットがすごくかっこいいなって思いました。それはさておきと、自分のほしかったCDを2枚ほど買おうとして、手にもってブラブラして、あと一枚何か買おうかなと思っていて、あのジャケットが脳裏をよぎり、彼女のことはまだ何も知らないけど、なぜか買ってみようと思いました。

彼女がどういうアーティストで、どういう歌を歌っているのかも知らず、第一印象だけで気付いたら彼女のCDを手にとっていました。またイベント参加券配布中というシールが貼ってあったので、彼女に会えるんだっていうこともあり購入しました。


今思い出すとよく買ったなと思います。自分は人見知りが強く、あまり外にも出ず、人が多いところが苦手だったので、人が沢山集まるような場所とか、ライブとかイベントとかに行くのも恐くて、今まで行ったことは一度もなかったのに、そういう気持ちがその時はまったくなかったのです。


家に帰って歌を聞いてみて、すごくいい歌で何度も聞きました。だから、この歌が僕にとっては思い出の歌で、飛蘭さんのライブで、この曲になるとすごくテンションが上がります。


イベントの日は2009年11月21日で18時30~です。

50人くらいの人が集まったような記憶です。


最初に、ランティスの太田さんが登場して飛蘭の基本的な情報を紹介。そのあと、飛蘭さんが登場。

正直このジャケットを見たとき、彼女の目力はハンパなく、イメージ的には、高身長の強そうな女性をイメージしていました。

しかし、実際はとても華奢で、めちゃめちゃ顔の小さい女性が颯爽と登場。機動力がともてありました。こんな小さな体から、あんな力強い歌がどうやってでるのか?と思ってしまうほど、足も手も細い可憐な女性が登場してきました。(ちなみに、当時のマネージャ兼社長の佐藤ひろ美さんはもっと小さかった。佐藤ひろ美さんのことは、昔名前を聞いたことがあり知っていましたが、当時は飛蘭さんの会社の社長であるということは知りませんでした。だから、この時見たときは、小さなマネージャー的な人がいるなくらいの感覚で佐藤さんのことを見ていました。まさか、佐藤さんご本人であるということは全く知りませんでした。腕を組んで、厳しい視線で彼女のイベントを見つめていました。)

太田さんが飛蘭さんにQ&A方式で質問をして、数十分お話を聞いていた記憶です。

その後、飛蘭さんのサイン会が始まり、太田さんが「サインのときに何か一言声をかけていただければ幸いです。」とおっしゃったので、「何を話そうか」とすごい悩みました。

正直、これまでの彼女の軌跡をほとんど知らずどういう話をしていいか分かりませんでした。

アニサマに出演されていたので、アニサマに行きたかった的な話をしたけど、具体的に何を話したかはもうまったく憶えていません。でも、「ありがとうございます」っていう声をかけてくれたことだけ憶えています。


一番このイベントで憶えているのは、イベントで彼女が前に出て話しているとき、ちょうど天井からテレビが吊り下げてあって、話ながら頭をごつんとぶつけてしまったことです。見ている方は、なんかちょうど頭がぶつかるところにテレビがあるな~危ないな~ていう感じで見ていて、案の定頭をぶつけたので、なんかすごく可愛かったです。


このイベントで、彼女のアニソンに対する熱い思いを感じ、彼女をこれから応援していこうと思いました。

それから、彼女のイベントとかライブに積極的い足を運ぶようになり、かつてはインドアで人との接触を極力避けていたけど、今では、一人でも東京のライブ会場に足を運ぶようになりました。彼女に出合って、自分は大きく変ったことを実感しています。