今年で7回目のアニメロサマーライブ。
7回目というこで、7色の虹にかけて、「レインボー」というテーマでした。
自分は初日だけの参加でしたが、二日目も相当熱かったでしょう。
飛蘭さんのファンで、彼女が出演するならこれは行かなければと思っていましたが、今回本当は参加する予定ではなく、偶然その日に入っていた予定が変ったので参加することができました。
今まで一度も参加したことなく、DVDでした見たことなかったので、参加したいとずっと思っていてました。だから、今回予定が空いたことによって、すぐにチケットを購入しようと思ったら、すでに完売していて「せっかく参加できると思ったのに・・」と落胆していましたが、
「必ず追加発売があるはずだ」
と希望をもって待っていたら、実際追加発売があったので、「これぞ好機!」と思い、発売日当日の発売時間すぐに購入を試み、特別解放席をゲットすることができました。
場所は、200レベルの一列目で、後部モニターのすぐ前でしたので、追加でとった場所としては、なかなかいいところだと思いました。
ステージのパフォーマンスはほとんど見えません。かろうじてアーティストさんたちが豆粒くらいで動いているのが見える程度です。
いつもは、地元名古屋のライブハウスだとか、東京のO-EASTなどのライブしか参加したことなく、数万人の人が参加できる巨大な会場でのライブが人生初だったので、どういう感じかわからなく、期待もあり、少し不安もある中での参加でした。
埼玉スーパーアリーナの最寄り駅であるさいたま新都心駅におりるやいなや、すごい人。人、人、人、周りを見ると、ほんとに人だらけ。何万人という人間が、同じ目的で同じ場所に向っていることになんかうれしくなってきました。
会場に入ってから、会場の広さに思わず閉口。広い会場に何万人の人がひしめき合って、今か今かと開始をまっていて、みんなの期待感が空気からビリビリと伝わってきました。
さて、実際ライブが始まると、開始からいっきにヒートアップ!
内容は、要点のみで説明します。
茅原実里さんと田村ゆかりさんが登場。
その後、多くのアーティストさんが次々登場しライブは大盛り上がり。
その中で特徴的だったアーティストさんのパフォーマンスやイベントをいくつかご紹介すると
まず、ELISAさんへのELISAコールアニサマ2011Ver。
アニサマ用に新しいコールを考えてきてくれました。
E「せ~の」
一同「ELISA!」
E「な~に~?」
一同「大好きだ~!!」
E「か~ら~の~」
一同「マジ天使!!」
というコールでした。超うれしい!!とかなりのご満悦。
それよりもなにも、ELISAさんは、本人曰く「ジャスミンぽい」格好で登場。
生ウエストを披露していただきましたが、そのウエストが細いこと細いこと。
まるで砂時計ではないかというくらい細いウエストに驚愕していまいました。
次は「BEAKERZ」。
「BEAKERZ」のDAIGOさんが、昨日の金曜ロードショーにて劇場版エヴァンゲリオン破が、アニサマの前日に放映されたのは運命だ、と感動し、予定になかった、「残酷な天使のテーゼ」のサビを一節だけを歌いました。
「♪残酷な天使のテーゼ~窓辺からやがて飛び立つ♪・・・・・・・・・・・少年を神話になれ!」
そしてこの最後の「神話になれ!」を会場全員で大合唱。
最後に全員で「アニサマ最高!ウイッシュ!」
感動でした。
20分程度の休憩を挟んで後半です。
続いてfripSide
fripSide登場前に、ステージ中心に「あの芸人さん」がよく芸として中に入っている黒いバッグが置いてあり、カメラがそれをズームアップ。
これはもしや!と一同期待すると、イントロが流れ出してfripSideがステージから登場、「レベル5」を熱唱。
その歌の途中で、バッグの中から・・エスパー伊藤さん登場かと思いきや、マギー利博さんが登場。そしてマジックを披露をしていだきました。
続いて「only my railgan」。その途中で、とうとうエスパー伊藤さんが登場。一同大喝采。
最初は、グルグルバットを披露。バットを立ててグリップに頭をおいてグルグルと回り、花道を歩行。笑えたのが、回転中に、頭がグリップからどんどん離れていって、ただ腰を曲げてくるくる回っているだけ。
これには南條さんも歌っている途中で吹いてしまうほどです。
そして、その後、十六番の手袋風船割りを披露していただきました。
会場は爆笑の渦に包まれました。
続いて、2人のサプライズゲストが登場。
前面のモニターに戦艦ヤマトの映像が流れると、宇宙戦艦ヤマトのテーマが流れ、
ささきいさおさんが登場「♪さらば~地球よ~」と歌いだし、会場はいっきにボルテージがあがり、
全員で「♪宇宙戦艦ヤ~マ~ト~!!」と大合唱。
続いて、もう一人のサプライズゲストとして
「ゼーーーート!!」というかけ声が会場に響きました。
アニソン界の兄貴こと水木一郎さんが登場。
マジンガーZとコンバトラーVのテーマを熱唱。
同じく、みんなで大合唱。
「マジンGO!マジンGO!マジンガ~~Z!!」
「V!V!V!ビクトリー」
と会場が一つになって合唱をしました。かなりテンションが上がりました。
その後、ももいろクローバーZが登場、そしうて水木一郎さんのコラボ。
最後はJAMが登場、数曲歌った後で、影山さんが「一番好きな詞です。これから戦いに向う友達と誓いあう歌です。みんなの声を聞かせてくれと!」と「GONG」をみんなで大合唱。
そして「SKILL」では、「MOTTO MOTTO」でコール&レスポンス。
そこで、スペシャルゲストとして水樹奈々さんも登場して、一緒に「MOTTO MOTTO」コールをしました。
まだまだ語りつくせぬほどのパフォーマンスがありましたが、あとは割愛させていただきます。
2万8千人の観衆が一つになって、合唱する。ほんとに気持ちよかったです。アニサマ最高!
ライブにはいつもパワーを貰います。
昔中学校の先生が合唱コンクールの時に言った言葉です。
「今後みんなが大人になって社会に出て行ったとき、みんなで集まって合唱するという機会はほとんどなくなってきます。今だからこそこうやってみんなで集まって歌を歌うことができる。この思いをいつまでも大切にしてほしい」
この言葉を今思い出して、大勢で集まって歌を大声で歌うことの大切さを思い出しました。
みんなで一つの歌を精一杯歌うと大きなエネルギーが会場全体に溢れ、また一人ひとりに返ってきます。僕はこういうライブでいつもパワーを貰います。アーティストさんの歌、そしてみんなで盛り上がること、こういったことでパワーを貰い、明日への活力にします。
とてもいい思い出でした。とても楽しかった。いい夏をすごすことができました。
二日目は参加できませんでしたが、予想を上回るほどの盛り上がりであったと想像できます。
また、来年もアニサマに行きたいです。
そらみつ