7月24日は「文使い地蔵様」御開帳 東大寺 知足院 | こころのリトリート♡奈良 あなたを読み解く リーディングセラピー  

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★『ディープな奈良を堪能する』シリーズ★

 (2019年7月24日)

 

本日、7月24日は東大寺知足院の「文使い地蔵様」御開帳の日。

 

年に一度と聞けば、私の好奇心がザワザワと。

 

しかし、これまで仕事とか何やかやで行けなかったのです。

 

 

あまり情報がない中、

8時頃から10時頃までしかお目にかかれないらしいという情報をゲット。

 

JR奈良駅西口バス乗り場から

青山町行きバスに乗り、20分弱で「手貝町」バス停。

 

そこからスマホ頼りに歩き出します。

 

 

新若草山ドライブウェイに入る手前で、

右に行きます。

 

 

鄙びた長い石段があります。

 

 

 

 

それを登れば「知足院」

 

歩いたのは10分程だけど、

道は上り坂だし、石段は長いし、

 

ゆでだこジョータイ。

 

 

 

 

いつもはガランとしている「知足院」も今日ばかりは賑わっている。

 

image

 

堂内は撮影禁止ということで、写真が撮れませんでしたが、

綺麗な穏やかなお顔のお地蔵様でした。

 

「文使い」の由来は、

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藤原行隆が亡くなった時に、嘆き悲しんだ娘が毎日毎日お地蔵様にお願いしていたら、7日目の朝にお地蔵様の手に文(手紙)が握られていた。その文は父の字で兜率天の観音様の元にいると書かれていた。

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らしいです。

 

 

とにかく茹で上がった身体を鎮めるためにも

お堂の中でゆっくりとさせて頂きました。

3回も列に並んで拝見しました。

 

 

image

 

お庭には、石仏なども。

知足院は「ナラノヤエザクラ」でも有名です。

春に探しに来たのだけど、見つけられませんでした。

 

10時を過ぎる頃には、人もまばらになり、そろそろ片付け支度の様子。

やはり、10時までには行かねばなりません。

 

 

 

 

帰りは大仏殿の方へ出ようと思って、南に向かって歩き出しました。

そしたら、途中でこの看板↓

 

 

 

私はずうっと知らなかったのですが、

 

正倉院の外構って見れるんですね。

しかも、申込不要、無料。

 

平日の10時から3時まで。

正倉院展の時は、無休だそうです。

 

 

 

本物を目の当たりにして、叫びそうになりました。

 

 

あぜくらづくり!!

教科書に載ってたやつやん!

 

 

 

 

 

 

コーフン冷めやらぬまま、
正倉院を後にして歩いていると、
またこの絶景↓
 

 

 

 

大仏殿を裏側から見た景色です。

 

 

北の方はメッチャ静かで、観光客もいません。

 

まるで別天地。

 

 

午後1時からの総合案内所でのボランティア業務まで時間があるので、東大寺ミュージアムに行くことにしました。

 

ミュージアム前の大仏様の両手のレプリカ最高!!

 

実物大です。

施無畏印(せむいいん)と与願印(よがんいん)というのですよ。

 

 

 

 

東大寺三昧の半日でした。

 

ホントに東大寺は広いし奥が深いです。

 

こんなことしてる時って とっても幸せやな~。

 

 

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