世界的の果てにその技術力で繁栄している国があって、首都の中心に大きな森があって、
その森の中に祭祀王の宮殿がある…ってゆーとまるでおとぎ話みたいな感じですねー。
(技術立国としての立場が盤石じゃなさそうなことはともかくとして)
先般の新天皇ご即位及び改元に関して他国からも注目が高かったという話を聞いて
驚いていたのですが…確かにおとぎ話みたいに見えるのだろうなぁと納得しました。
三種の神器とか本当におとぎ話アイテムですよね(笑)
で、今日は大嘗祭の準備の一環で斎田点定の儀が行われたのだとか。
2箇所の田んぼから収穫された新米を大嘗祭の時にお供えするわけですが、
その田んぼをどこにするかというのを決める儀式があったんですね。
知らなかったんですが、これって亀卜で決めるんですね…。
今でも亀卜でやるんですね(^_^;)
国家公式亀卜……![]()
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おとぎ話指数MAX![]()
またこの亀の甲羅を確保して亀卜用に加工するのもとても大変だったのだとか…。
タイの新国王の即位式と先の剣璽等承継の儀を比べて、日本の即位式はなんて
ミニマムなの!!とかゆー声があったとかなかったとか小耳に挟みましたが、
違うんです…これは即位礼じゃないんだよぅぅぅぅぅ
本当の本当の即位式は大嘗祭って言ってね…その年の新米を神と供食する儀式でね…
非公開でね…わざわざそのために新しい建物作るんですよこれが…と説明したかったです。
一応「人」向けに即位礼正殿の儀ってのもやるんですけどね。