アネハはその名前の特殊さゆえ、テレビに出なくなってからも人の記憶からなかなか出てゆかない。

小嶋社長は、オジマなのかコジマなのか微妙だから、いいづらくて忘れられる危険性高し。

だけどあのひとはどうみてもクロっす。テレビの前で泣く大人の大半は、あとで必ずクロ。これ常識。


ホリエモンは今相当に辛いだろう。

このひとはクロでもシロでも関係ない。

株式の世界は、そんなことは関係ないから。

まるでフジの月九、『恋におちたら』の堤真一。昨日のセレブは今日の罪人。クリックひとつで億万長者になれるなら、強制終了前に地獄に落ちることもあるだろう。

憎めないが好きじゃない。雲の上を歩く人のリアリティのない金儲け。

だからって、彼が人身御供にされるのは納得できない。みんなだれかに唾をはきかけたがってるから、そうなるのは予測できるけど。

これが世の中を勇んで負け組と勝ち組にすみわけしてきたこのごろのツマンナイ社会の、大きな落とし穴だ。


昨日の味方は今日の敵。

明日の味方は・・・・・・


なんだろう。

一体。