昨夜の世界フィギア選手権。パーソナリティが国分太一、というのもすごいがなにより、アナウンサー内田恭子の首の角度が気になったのだった。

喋るたびに顔を斜め四十五度くらいにして、右側のほっぺたをつきだして?カメラ目線。その角度のまま停止。癖なのか・・・と思ったが、左後頭部付近にまとめた髪形のことを考えると、

この角度撮ってね。ここがカメラ映えすんのよあたしは!
って意味に見えた。どうしても。

だけどアンタ、
主役はウッチーじゃないですから!残念!なんてパクリたくなっちゃったじゃないの。ちょっと。

ちまたじゃウッチーは大人気である。
顔もそうなんだろうけどあの声がいいんだって。
あの性格がいいんだって。
知り合いでもないのに性格はわかんないと思うけどな。

アテネオリンピックの現地キャスターをつとめ、最終日「内田のまとめ」みたいなコーナーがもうけられ、そのへんが人気キャスターだよな、なんて思っていたが、

(一生懸命競技に挑む選手たちと行動をともにして)今まで、正直言ってお仕事としてしか見られなかったものが、自分の内側にはじめて入ってきました。スポーツってほんとに素敵だなと再確認しました。

なんていう、スポーツキャスターとは思えない素人気分のコメントを全国区に流してた。なんとなく、

ウッチー人気の真髄を観たような気がした、わし。


それにしても、昨夜の安藤美姫がいまいちだったのは、カメラの追っかけが多すぎるせいじゃなかったのか?気のせいか、ときどきはしっこに映ってる、荒川静香の顔が怖かったぞ。
邪推か。これ。