延々 

遥か連なる人生の大河

脈打つ波を乗り越えて今

悟り成したる人生の利 唱える

その心は 

聡明にして柔和

放つ言葉は琴線を打つ 

風貌は痛みを湛えるが如く柔く

愁いに満ちた瞳は暖かい

まるで 歴史を刻む老木のように


延々 

遥か降り注ぐ人生の讃歌

轟いて今

御身 蓬莱の光を浴びる






過去の詩ですが、

いつも、励ましの言葉をくださる皆様へ

感謝をこめて・・


風香・・