蓼科での暮らしを軸に、自然界の息吹を追っています。
色や形が言葉になったらいいなあ…
そんな言葉がたくさんたくさん ふりつもって、「絵ものがたる」がてきますように☆
「本能と対話する旅 ATSU 作品展」9/5から蓼科Gallery忘我亭にて!
こんにちは。
9月のしょっぱなから雨ですが、楽しいことが起こりそうな予感の長月です。
今日はお知らせ。
蓼科/Gallery忘我亭にてATSUさんの展覧会がはじまります。
主な作品は「ゼロシリーズ」です。
「ゼロシリーズ」とは…
普段は脳裏に浮かんだものをそのままキャンヴァスに映す作業。それはATSUさんにとって、たやすいことらしいのですが…
数年前からチャレンジしていたことがあり…
それは、生まれ出た時の記憶や、いろいろな感情が脳内で発生する瞬間。その瞬間を絵にすることでした。
この本能に近い流動的な瞬間の映像は、小さい頃からキャンヴァスに写しとる事が不可能だと思っていたそうですが、今回、試行錯誤を繰り返して、本能が動き始めるまさにその瞬間を描き留めることができたそうです。
無から生まれるもの…ですので作品名は「ゼロシリーズ」となりました。
また、ATSUさんは個展の度に東北復興支援を考えています。
今回「缶詰め」による支援方法も模索。
「東北の空気の缶詰め」(1個600円)も個展期間中販売いたします。
この売り上げはすべて日本赤十字を通して、東北地震の被災地に義援金として届けられます。
なぜ、缶の中身が東北の空気なのか …
ATSUさん自身が語るこちらのブログをごらんください。
彼らしい問題提起がなされています。
作品構成はアクリル画を10点余と「缶詰め」多数。
2013/10月の第一回忘我亭公募展にてインターリンクアート賞をとったATSUさん。
小学校高学年の時には村上隆さんにみとめられ、作品を買い上げられました。
16歳の思惟に富んだ軌跡を、ぜひご一緒に。
折しも、同時開催で「加藤委陶展 PONTO」も開かれています。
「PONTO」とは、切っ先や先端の意。
ふたつの展は忘我亭ならではです。
アメブロのATSUさんのブログはこちらです。
@蓼科忘我亭
9/5(金)~9/28(日)の金土日と祭日
12:00~17:00
連絡先//忘我亭-0266-67-6750
忘我亭HPはこちら
第2回「着想は眠らない/忘我亭公募展」 作品募集のお知らせ
第2回「着想は眠らない/忘我亭公募展」 作品募集のお知らせ
こんばんは。
こちらでは里の桜が満開になってきました。
うれしい春の到来です。
さて 2013秋に始動した「額までおいしい☆心の空間展」。
こちらでも募集したので 覚えておいでの方もいらっしゃると思います。
具体的には参加者が共通の素材(額)を使って作品を作り、コレク
いろいろな公募展は数ありますが、一般コレクターやアートサポー
運営はまだまだ試行錯誤途中ですが、今年も催行する運びとなりま
冠タイトルは「第2回 着想は眠らない/
使用条件の共通素材…去年の場合は「白木の額」でした。
今年は別の「なにか」にしようと考えたのですが、昨年を超える感
くわしくはこちらをごらんください。
幅広いジャンルのみなさまのご参加をおまちしております。
↓この額を使います。
あれは冬の日の幻想だったのか…
しばらくブログを更新していませんでした。
遠ざかっていたというわけでもなく…
なんというか、心の扉が内向きになっていたのですね。
冬中、絵を描いていました。
ほぼ、毎日描いていました。
3月27日から5日間、茅野市美術館に併設されているギャラリーで3人展が決まっていたのです。
それぞれ異分野。
陶の五味謙二さんと、
鉄の五味千秋さん
そして、絵のわたし。
とてもひろい会場で、25mプールが1.5個はいってしまう広さ。
その壁面をぜんぶわたしが引き受けることになったのです。
謙二さんと千秋さんは立体なので、空間を
わたしが平面を担当というところでしょうか。
とにかく、絵はほぼ売っておりましたので手元にはなく
シーズンの仕事が終わって、11月下旬から戦々恐々としながら描きはじめました。
どんな大きさのモノがどのくらいいるのか。。。
すべて手探りでした。
また、レベル的にもわたしの作品でみんなの足を引っ張りたくはない…とういう意地もありました。
結果。。。
描いて描いて描きまくったことが、よい感じで自分に戻ってきました。
途中、ギブアップしなくてよかった。。。
↓「カタチヅクル/陶・鉄・画による3人展」リーフレット
↓会場です
↓搬入風景
↓啓翁桜という散らない桜をいけていただきました。写真は地元でも有名な、カリスマフラワーアーティスト・Sさん。お花をくださったさち子さんありがとうございました。
↓無事にオープンにこぎ着けました。
↓TVの取材も受けました。短い時間でしたが、制作風景も含めて特番を作ってくださいました。
これで、わたしの冬が終わりました。
庭の雪もどうじに融けてゆきました。
あの大雪に埋もれながら リビングのアトリエにとじこもってて、ふと顔を上げればまぶしい春になっていた。
一生懸命描いていたことは、冬の日の幻想だったのか。。。
そうおもったりもしています。
PS.お越しくださったみなさま、ありがとうございます。
とても心強かったです!
寿ぐ気持ち
うちの近辺のお正月は、あまりクルマ通りありません。
この先、冬季閉鎖の道路ぞいだからでしょうか。
森は雪にうずもれながら、息をひそめるわけでもなく静かです。
聞こえてくるのは、鹿の鳴き声と、シジュウカラやヤマガラたちのさえずり。
そして「おひさん」が光の脚をのばして、雪の肌をチリチリなでている音。
きのうとかわりない「おひさん」なのに
年が明けるとなぜか「ことほぐ気持ち」がわいてくる。
帽子を脱いで「おひさん」に向かって目をつむりたくなる…
希望に満ちているときも、失いかけているときも、古来から人はこうしてきたね。
そんな「おひさん」で新年のご挨拶です。
よたよたしながらも、なんとか無事に一年を越せたさ。
みんなに平等に来る新しい年に
「お・め・で・と・う」
旧年はたいへんお世話になりました。
ブログも尻切れトンボでしたね。
今年もトンボになるかもしれませんが、どうぞよろしく。
あ・・・この絵、カキゾメです。
搬入、着々はじまりました
10/18(金)から始まる「額までおいしい! 心の空間展」
宅急便や郵送での搬入が今日から始まりました。
本日は半分ぐらいの作品が届きました。
みなさん、それぞれの個性が出ていて、どの方も力作ぞろい。
間に合わせてくださって、本当にありがとうございます。
感服しつつ、いままでどの作品をどの場所に置くのか、迷いに迷っていました。
また、アス後半組が入ってくることで、少し位置が変わってくることでしょうけれどね。
いよいよ。
あさって、スタートです。
そそ。
この搬入の様子や、展の様子を忘我亭のfacebookページにて、逐一公開しています。
facebookページは、facebookに登録していない人でも見ることができます。
ぜひ、のぞいてみてください。
↓↓↓↓
このページです。
「額までおいしい! 心の空間展」まであと2週間
ご無沙汰しています。
ブログにまでなかなか手が回らなくって、失礼しています。
さて、いよいよ10月18日からは「額までおいしい! 心の空間展」が蓼科Gallery忘我亭にてはじまります。
のこすところ、あと2週間。
ご参加いただいたみなさま、作品の進み具合はいかがでしょうか。
わたしの分はやっとめどが立ちました。
なにせ、言い出しっぺという立場もありまして、少しばかりのプレッシャーもありましたが、最後までとっても楽しくできた!
これに尽きます。
また、少し前に展のフライヤーも5部ずつお送りいたしました。
もし、まだ届いていない方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡くださいね。
ではでは、
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
「絵ものがたるvol.4 森時間・宇宙(そら)時間」こよみ丸展 はじまりました
こんにちは。
しばらく、ご無沙汰していました。
まいにちが、あたふたあたふた過ぎてゆきまして…
気がつけば、7月も12日!!
7/12といえばっ!!
わたしの展のスタートの日です。
「絵筆を通して森を視ていると
空を視ていることと同じになり
星も視ていることとなり
宇宙から地球を見ていることとなり
はたまた地球創世のころにまで視線は往き、また戻り…
どの時間を歩いているのか、わからなくなるときがあります。
とある星の来し方行く末を、異なる時間の隙間からのぞきました」
お知らせいたしますので
もし、この夏、蓼科にお越しの際には、ぜひぜひお立ち寄りくださいね。
☆「絵ものがたる vol4 森時間・宇宙(そら)時間」こよみ丸展
☆期日…7/12~9/31
7月は金土日と祭日(ジュネ・デジュネご宿泊は平日でもご予約受け付けております)
8月は無休
☆時間…正午~午後5時
☆場所…蓼科/Gallery忘我亭 0266-67-6750
そだそだ
前日に来てくださったsariさん。
ほんとに、ほんとに、遠方からありがとうございます。
すでに搬入は終わっており、よいスペースでごらんいただけました。
デジュネもおいしかったかしら…
とっても、力づけられました♡
↑DM絵はがきに使用
↑展示風景
「額までおいしい!心の空間展」その後のご連絡
みなさん、こんばんは。
「額までおしいしい! 心の空間展」について
先日は、突然の公募にもかかわらず、いろいろなかたがたに申し込みやお問い合わせ等いただきました。
ほんとうに、ありがとうごさいました。
しばらく更新していませんでしたが、見てくださった方がいらしたのだと思うと、感無量です。
今回は一つの「額」を自由に駆使するという課題部分で、少しハードルが高く感じられた方もいらっしゃったようですが、各々の解釈の仕方ですので、どうされようとかまわないのです。
つどってくださったメンバーの皆さん。
いろいろな分野にて自身の世界を構築している人たちばかりでした。
アメブロからFBから。。。そして、忘我亭リアルつながりから!!
ブログをなさらない方も多いです。
ジャンルも
絵の人、版画の人、糸の人、陶の人、木の人、ガラスの人、鉄の人、革の人、石の人、粘土の人、これから考える人、平面の人、立体の人。エトセトラエトセトラ…
今から秘策を練っている方も多そうで、中身の濃い展になりそな予感。
いまからわくわくしています。
で。。。
まだ少し人数に達していませんが、
つどっていただいた方々のパワーをかんがみ、ここアメブロではそろそろ申し込みを締め切らせていただこうと思っています。
浅く広くではなく、深く濃く展開するのでは…と予測するからです。
ずっと迷っていたけれど、まだ決心がつかないでいる方!!
明日の5月10日24時にて締め切らせていただきますので、どうぞご考察ください。
今回の展。賞などおおげさに設定するつもりはなかったのですが
とても心温まる申し出を受けたりしています。
まだ、秋まで猶予がありますので、煮詰めたいと思っています。
とてもあたたかい・・・
自身の新しい展開をみとどける・・・
元気の出る・・・
蓼科という場所ならではの・・・
創る人も見る人も、同じ空間と心を共有できる!!
そんな「額までおいしい! 心の空間展」の手応えを感じています。
申し込まれたみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。。。
まだのかたも・・・お待ちしています。
申し込まれるみなさんへ
コメント欄にて参加申し込みされても、熱意は受け取りますが、正式受け付けにはなっておりませんので、かならず下記のわたくしのメルアドまでご住所、お名前、お電話番号等ご連絡先をお書きになって、お送りくださいね。
ご理解ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
↓
gallery☆tateshina-bougatei.com (☆を@に変えてお送りください)
申し込まれたみなさんへ
今後の段取り等のメール、もうしばらくお待ちくださいね。
なんのこっちゃ??!!
と、前回からのつながりのわからないかたは こちら
公募展のお知らせ@Gallery忘我亭
こんにちは。
ここしばらく、シゴトが立て込み、なかなか自分の時間がとれない日々でした。
でも、春は確実にやってきて、気がつけば桜が満開になっていました。
ぎりぎりお花見に行き、やっと間に合った~
さて、
「額」…そう、あの「額」
みなさんの意識の中で「額」のポジションって、どのあたりのベクトル上にあるのでしょうか。
「額」は作品の洋服みたいなもの。
「額」によって、作品の見栄えが良くなったり、威風堂々とみえたり。。。
「額」に助けてもらうことも多いです。
また、あくまで作品主体でシンプルなものにこだわる方もいたり
「額」の使い方で、作家の個性がよくわかったりします。
さて
そんな「額」。。。
みんな同じものを使って、「額」も自身の作品の一部として加工したり見せ方を工夫したりしたら、面白い展開が生まれるのではないかしら。。。
自分では気付かない「才」を掘り出したりできるのではないかしら。。。
そんな展なら、旬の食材を組み合わせて、和や洋の技を駆使。
いつも新鮮な驚きをお皿の上に組みたてている「忘我亭」の心と通じるものがあるなあ。。。と思い。。。
公募展にすることにしました!!
しかして
そのタイトルは!!
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「額までおいしい!!/心の空間展」
以下のようにGallery忘我亭にて「額までおいしい!/心の空間展」を開催いたします。広くみなさんから作品を募る公募展にいたします。
参加してくださる方たちが、同じ額を自由自在に使ったり加工したりして表現、感性を磨きあえる場になったらとてもうれしい。時季は蓼科でも一番紅葉のきれいなときです。
もち、そのまま使って「作品勝負!! 」というポリシーも尊重いたします!!
参加ご希望の方は、アメブロメッセージか、メールにてご連絡ください。
こちらではブログだけでなく、リアルつながりの作家の方にもご賛同いただき、6名決定しています。
はじめての方も大歓迎いたします。
どうぞ、みなさん、額まで食べ尽くしてみてください!!
Gallery忘我亭・公募「額までおいしい!/心の空間」展
蓼科で一番紅葉の美しい季節。下記の公募展を開催いたします
●会期/2013年10月18日(金)~11月10日(日)の金・土・日・祭日
●場所/Gallery忘我亭
●コンセプト…出品者が同じ額を使い、同じテーマの元、みなで一緒に楽しむ公募展です。
額は忘我亭がご用意する「標本箱」に近い形の「八つ」というサイズの白木の額。
(外枠…横25.7cm 縦31.5cm 枠幅1.2cm)
●テーマ…額までおいしい!/心の空間
●作品…水彩、油絵、アクリル、版画、コラージュ、陶、ガラス、石、彫刻、布、毛糸、革、木材、金属、ダンボールなど表現方法や素材は選びません。
●額…みなさん同じ額を使っていただきます。そのままシンプルに壁にかけても、ガラスをとって飛び出すように立体にしても(鳩時計みたいに…)フラットにおいてオブジェの一部にしても。。。
塗装しても、彫る削る足すなど創意工夫もOK!
額の使いこなしも魅せ所です。
額の既成概念にしばられず、額をファウンデーションとしてとらえてみてください。
●作品に関して…基本的に販売はいたしませんが、もし購入希望の方がいらした場合、手放してもよい方は値段をつけてください。期間が終わりましたら作品は額とともにご返却いたします。
概要は以上です。
興味が湧いた方、もう一歩踏み込んだ詳細は!!。。。
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