お客さまの愛と最強晴れ女のおかげで、昨日の遠足は晴れ+心地よい風で熱中症も日射病も無く、無事に楽しく帰って来ました(☀️暑かったけどね💦)
ところで、うちの事業所の自治会旅行の最大の特徴…なんだか分かります?
(о´∀`о)
公共交通機関を使うんです。
当たり前だろと思われるかもしれませんが、障害者の団体が公共交通機関を使って旅行に行くってのはあまりないようです。
ですから、交通機関側が慣れていません。
切符を買いに行くと毎回言うことが違います。今回はJRと私鉄を乗り継ぐので余計複雑です。某JRのナントカの窓口はおそらくいろんなクレームに耐えて来たせいか、「私が絶対です。揺るぎません!」という恐い顔で対応されます。最初から出来ませんベースで、規約がバイブルのようです。(逆に気の毒になって来ます)
片や私鉄さんは「お!珍しい客が来たな」的に割と柔軟な対応で、より安く、楽な方法を探してくださいます。※あくまでも個人的意見です。
ま、どちらにしても対応された職員さんの人間性なのでしょうが、仕事というのは想像する力があるか無いかで大きく差がつくなぁーとつくづく感じます。つまり、障害を持つ人たちやお年寄り、妊婦さん、などが在来線を乗り継いで行く事を想像し「あ、あそこはこうすれば楽だな。乗換えの駅に連絡して聞いてみよう」と考えられる職員さんはきっと仕事のデキる人なんだろうと思います。そういう人はおそらく交通事故にも合いにくいですよ(この先の交差点は学校が近いし時間的に小さい子が通るかもしれないからスピード落としとこうと考えられるから)
さて、
今回の旅も無事に終わりましたが、
だんだん法人が大きくなり、そろそろ全員一緒に電車で行くのも大変になって来ました。一職員としてはそろそろ貸切バスを使いたいところですが、自治会が納得しないだろなぁ…💦 それに、障害者がどんどん外に出て、それが当たり前になる社会を作るためにもビンボー旅行は続けないといけないのか…と悩むところです。そう言いながらも、次はJRの対応は自治会役員にやってもらおうなんて企んでいます(だって、ライバル事業所の自治会はもうそこまでやっているらしいんですよ)
さあ!
今日もそらまめは元気に営業します。
土産話が聞きたい方はぜひご来店ください。
いらないって?(。-_-。)







