志：ギンチクさん
いいでしょうか？
（銀竹：はい、大変お待たせして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします）
志：はい、よろしくお願いします
い：ギンチクさん
今日もご無理してもらってすみませんな
（銀竹：いえいえ、私こそ体調管理が下手でほんとにすみません）
志：今日は大丈夫ですか？
（銀竹：はい、ここのところたくさん寝るようにしてますので今日は大丈夫です）
志：よかったです
では話します
（銀竹：今日は何のお話なんですか？）
志：今日は幸せのお話です
（銀竹：素晴らしい！）
志：はい
日本の皆さんにはどうしても
幸せになってほしいもんですから
頑張って話します
（銀竹：はい、よろしくお願いします）
志：では話します
僕らは今
天から日本の方を見てると
やっぱり幸せだって思ってる人は
そんなに多くないんですね
（銀竹：ええ、わかります）
い：でもですな
実は幸せというのは
自分の心で
決められるものなんだってことを
わしらは言いたいんです
志：はい
いかりやさんはすぐに横入りして
幸せなとこばかり話して
横取りしますけど
それを許せる僕ですから
幸せなんです
い：おまえ、どこから目線なんだよ
志：では次に行きます
でもですね
いかりやさんが言ったように
幸せの基準というのはですね
実はみんなが思っているものと
実際は違うんだってことを
僕らは言いたいわけです
い：そうそう
間違いない
志：はい
珍しく認められたので
なんか逆に気持ち悪いです
い：何でだよ
私だってね
そうだと思った時は
そうだと言いますよ
例えあんたが言ったとしてもだな
志：ひどい言い方ですけど
そんなのも許せる僕ですから幸せです
（銀竹：笑）
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