連休明けから泣いていたみかんです、こんにちは。
娘の部屋に居座り1時間ほど泣いていました。娘はティッシュをくれました。
私には姉がいるのですが、今までは1年に数回ほど、実家の用事で電話がありました。
が、ここしばらく、一か月に数回かかってくるようになっていました。
(こちらの話を聞いてくれるタイプではないので、私からはほとんどかけません)
内容は自分の体調の事、私の体調の事、実家の親の今後の事、
最近の姉の仕事の事など、姉は共働きなので、そんな話をしていました。
姉は一方的に会話をする事が多く、私以外のきょうだいは、姉から着信があるとわざと出なかったり、
スマホを離してスルーしながら返事だけする能力を編み出していました。
とにかく持論を展開し、説教をするのが大好きで、私は年が近いのであまりありませんが、
年の離れたきょうだいたちは、開口一番お説教が始まり、30分ほど続くので、
みな電話にはほとんど出ていませんでした。
ここ数日体調のすぐれなかった私は、姉からの電話に、ここしばらく良くなってきたのだけれど、
急に悪化してしまった、そっちはどう?と聞いてみました。
するといきなり、前々から言ってやろうと思っていたんだけど、といきなり言い出し、
そこから姉のマシンガントークが始まりました。
みかんは自分だけが世界で一番大変で辛いと思っている、姉より自分の方が辛いと思っている、
毎回電話するたびにそう言っている(言っていない)
そんな話、赤の他人にしたら笑われる、考え方を変えろ、とまくしたてられました。
私は姉の方が具合が悪く、持病もある為大変なのは知っていましたし、
言葉にも出していました。
赤の他人に自分の病気の話などほとんどしないし、そもそももう誰とも付き合っていません。
一緒に遊びに行けるほど、体が元気じゃないので約束をしても行けるかどうかもわかりませんから。
最近下のきょうだいたちも不調を訴えるようになり、親の遺伝もあるのかなと思い、
姉にそんな話をしたかったのです。
私は姉より大変だとは思ったことはない、ただきょうだいで症状が違う不調が出ているのはなぜか、
ちょっと知りたかっただけだったので症状を聞いてみた、などと言っても一切聞く耳を持たない。
みかんは毎回姉の方が楽で自分の方が大変と言っているというので、
そんなつもりは一切ないけれど、そう聞こえていたのなら悪かったと思うけど、
(そもそもそれなら毎回何故電話をかけてくるのか;)
私は本当にそんな事は思っていないし言ってもいないと言うと、
なぜちゃんと謝らない、悪いと思ったのなら謝れと言われたので、
私は悪い事をしていないので謝るつもりはない、ただ、私の言葉で嫌な気持ちにさせたのなら、
それは悪かったと思うというと、さらにヒートアップ。
しまいには根性が足らない、気力が足らない、甘えている、などなど持論を展開し、
病気は根性で治ると延々言った後、
一方的に切られてしまったので、かけ直したところ、電話に出なかったので、
母親に電話をして事情を伝えた上で、姉の電話等着信拒否に設定しました。
次に姉とじっくり話すときは親が亡くなった時でしょうか。
次に実家で会うのはお正月くらいでしょうけど、別に会ったところで挨拶だけして食事すればいいだけです。
姉はカッとなりやすいですが小心者なので、普段大人しいけど肝の太い私には彼女の理論は通用しません。
最近電話もしんどくなってきていたので、娘に人間の断捨離のきっかけになって良かったねと言われ、
そういう考え方もあるのかなと、すっきりしました。
姉は姉で仕事と家事とで大変なのでしょう、
自分と比べてお前は働いてもいないのに、なんだと思ったのでしょうね。
姉の気持ちは分かるのですが、私ももう今年で46歳になります。
いつまでも子供の頃の力関係を持ち出されても困りますし、
うんうんと相手をしてあげられるほど、体も心も余裕がありません。
下のきょうだいたちとは適度な距離で仲良くやっていますし、
姉は下のきょうだいたちからは好かれていないので、別に付き合いがなくても困りません。
姉は最近医者に精神科に行くように促されていたり、
鬱病の方が飲む代名詞のようなお薬をどうやら飲んでおり、
それを数年私に隠してきたようです。
早めに病院で診てもらったらと言うと、烈火のごとく怒りだし、
自分を精神病だというのか、みかんとは違う、私はまともだ、そんな薬はいらないし飲まない、
などと言っていたので、たぶん病気なんじゃないかな。
姉の人生は姉のもの、私の問題ではないので、自分で解決されればと思います。
言葉のはしばしに、精神疾患への知識のなさ、妹は頭がおかしくて、自分はまとも、
そんな姉の思考がダダ漏れになっていました。
仕事をしてるから、気合が入ってるから、責任感があるから病気にならない、
というのは全くの嘘だと思っています。
病は気から、それは確かにあるでしょう。でも、いくら念じても、抗っても、私の病気は治りません。
少しずつ、体に心を合わせて付き合ってこの5年を過ごして来て、
やっとブログが書けるようになった、それだけでも私にはすごい進歩なのです。
一方的に電話をかけて、説教や持論を展開してくる人間とは、無理して付き合わなくてもいいのです。
自分の心を守りましょう。私はそう思います。
もう人生折り返し、ちらほらと亡くなる方も出てきており、
不快な思いをさせる人間に時間を割いてる暇はないのです。
身内であっても、もう名字も違えば私の家も知らない姉に、
あれこれ言われる筋合いはないのです。
他のきょうだいが黙って聞いてるとしても、私には通用しないのです。
姉は怒りが覚めたころ、気まずい思いをしてションボリするとは思いますが、
私の人生にはもう必要がないので、必要最低限以外の関係は、もう持たないでしょう。
姉の心をズタズタに出来るような言葉なら、私には沢山あります。
でも言いません。
他人様に説教ができるほど、わたくしみかん、偉くないですから。
夫はまた説教とは違うので、別枠で;
ああ、やっぱり文字にすると気持ちが楽になりますね。
アウトプットはやはり大事なんだなー。