病気がわかった初めのきっかけは健康診断でした
健康診断に行くまでにあった自覚症状としては倦怠感と食欲不振。
30代から急に身体がしんどくなるよと聞いたこともあったので
食欲が落ちたのも倦怠感も30代になったからだと思っていました
胸部X線検査をしたところ
検査員のお姉さまからTシャツの下になんか着てる?
と質問があり、「何も着てません」と言うと
すごーく不思議そうに首をかたむけられた。
「そう…まあ検査は終わりです。次の検査へどうぞ。」と言われ
なんやったんかな?と少し疑問が残りながら他の検査へ
最後の問診
毎年、さっと終わるけど
この日はやけに真剣に首のあたりを触ったり、聴診をされたり。
X線のレントゲン写真を見ながら
「なにか大きい病気にかかっていますか?肺に白い点々があって、すぐに大きな病院で診てもらった方がいいです。」と言われた。
「大きな病院って紹介状とかないとすぐには行けないですよね?」と聞くと
まずは近所のかかりつけ医でもいいから見てもらってくださいとのこと
いや、今ここで紹介状は書いてくれないん?と思いながら
そんなに大変な事態とはまだ思ってなかった。
健康診断の帰りの車、大きい病院に行けと言われてなんだか怖くなったからか、病気のせいなのかわからないけど凄く息苦しく感じた。
なので仕事終わりにかかりつけ医に行くことを決めました。