に
一度家に戻って次の当番さんに旗を届けて
向かった先はイオンシネマ。
今日はコチラを観てきた
（画像はお借りしました）
10年前の安藤サクラさん主演の
『百円の恋』のリメイク作品。
リメイクはあんまり観ないんだけど
予告を観たらすごく心を持って行かれて
公開初日に行っちゃった次第。
もうね………すごい泣いた
実は一昨日も違う映画を観に行ってたんだけど
（また後で書く予定）
そちらの作品はもう絶対に号泣させるストーリーで
近くの席の人が結構な勢いで泣いてるのに
私、なんか泣けなくて
あれ
私、人としての心が無い
って
不安になってしまったのよね
まあ泣けばいいってもんじゃないけど
そんな事があったもんだから
泣くほどちゃんと突き刺さった事を
心が認識できて嬉しかったのもある。
作り方も上手で
さらっと流された辛いエピソードの数々が
本当はもっと酷かったのが後で分かって
さらに胸を締め付けられたり…
監督・主演のジャー・リンさんは
この作品のために一年以上メディアから姿を消して
撮影前に20kg体重を増やして
撮影と並行して過酷なトレーニングを続けて
９ヶ月かけて50kg以上の減量をしたそう
エンドロールでその過程も流されて
より胸にグッとくる
リングに向かう通路で
ガラスに映った過去の自分と
並行して歩くシーンは本当にヤバかった
（画像はお借りしました）
過去の自分にサムズアップされるような生き方を
私も見習わなければと思わずにいられない。
タイトルの『YOLO』は
アメリカ公開時のタイトルで
You Only Live Once
の、頭文字をとった物で
「人生は一度きり」という意味。
わたしのために、
わたしは何度でも立ち上がる。
このコピーに
今後も励まされるんだろうなと思う
「わたしのため」
この言葉は
おや
って心がささくれ立った時に
自分軸に思考を戻す助けもしれくれると思う。
人と比べたり
人のせいにしたり
他者に執着したり…
そういうややこしくなる原因を手放して
シンプルに「わたしの人生」を生きていくための
私にとってのおまじない
今まで私を励まし続けてくれている映画は
『アイ・フィール・プリティー』だったけど
また一つ、そういう作品が増えた事が嬉しい
今夜、夫が出張から帰ってくるけど
何の情報も無い夫に
ものすごい勢いで熱く語ってしまいそうなので
迷惑な女にならないために
ちょっとクールダウンしておかないとね
