昨日は立川までコチラを観に
https://play2020.jp/article/taro-yabe/
『電波少年』や『大家さんと僕』
最近では『光る君へ』でお馴染みの
矢部太郎さん。
夫に「行かない
」って聞いたら
「誰」って真顔で言われた
そうだった………
夫は同じ時代を生きていながら
全く別の世界に生きている人だった
今回の大河は珍しく早々に離脱していたので
知らないよね、矢部太郎さん。
興味が無いものに付き合わせるのは
私の本意ではないし
一緒に行ったところでつまんなそうにされてても
勿体無いし矢部さんにも失礼なので
「じゃあ、私一人で行ってくるね
」
って言ったら一緒に行くと言う
そんな感じで行ったにも関わらず
出口での夫は
えっ
この人、こんな柔らかい表情するの
っていうくらい優しい顔になってた
さらに
「ここで写真、撮る
」
なんて夫から言うなんて無い無い
どうした 夫よ
いやぁ
矢部さん、スゴい
これぞ矢部太郎マジック
誰の心も穏やかにしちゃう
その時、撮ってくれた写真
（いつも同じ服なのはまぼろし〜
）
展示は矢部さんの作品だけじゃなく
お父さんとお母さんが描き残していたノートとか
『プレゼントでできている』で登場した
実物のプレゼントとか
『楽屋のトナくん』の羊毛フェルトとか
今回のために描き下ろした
アクリル絵の具の作品多数とか
作品内でも出てくる
人感センサーでパッと明かりがついて
大家さんが窓を開けるヤツとか
巨大な紙芝居を矢部さんご本人が
読んでくれたりと様々
そしてこのピンク電話
受話器を上げると
矢部さんの「もしもし」の声。
その「もしもし」に「もしもし」で返すと
今回の展示の裏話をお話ししてくれるという仕掛け。
何パターンかあるそうで
私の時はプレゼントされた炊飯器に纏わるお話で
かなり長々とお話してくれました
本当に矢部さんと喋っているかと錯覚するくらい
自然な語り口で
一方通行と分かっていても
あははって笑っちゃったり
「え〜っ
」って口にしてしまったり。
夫の時は
ほんの数秒でお話が終わってしまったらしく
なんか悔しがってたわ
カフェでは大家さんのカレーとか
（画像はお借りしました）
仏壇のロウソクの刺さった
お誕生日のおはぎとか
可愛いかったけど
この時は満腹過ぎてパス
ショップでは可愛い物がたくさんあって
ボーロなんて一個一個に顔がプリントされてて
（画像はお借りしました）
「勿体無くて食べられないよね〜
」って。
私的にはハクビシンのＴシャツが
心に刺さったけど
いずれ着古した時にきっと捨てられないって
未来が見えてるので
目に焼き付けて心でお持ち帰り
入場プレゼントでいただいた
今回のために描き下ろした
『昼寝姫』のステッカーは
眺めてると優しい気持ちになるよ
